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そうだ、運転しよう。
ああ、運転できればなあ。
全国のペーパードライバーの皆さん、
あなたは、そう思ったことはないだろうか。。
私は、ある。何度も。
大雨の日、自転車で濡れるのがイヤで娘が「塾を休む」と言ったとき。
オットが発熱し、病院に連れて行ってほしいと言われたたとき。
スーパーで大量に買いすぎて、帰り道に腕がちぎれそうになったとき。
車での帰省、運転しているオットが眠気に襲われ不機嫌になったとき。
実家に帰ったはいいが、交通手段がなく身動きが取れないとき。
運転免許を取ったのは学生の時だった。
車がのりたい!というより、みんなが教習所に通っているから、という理由だったと思う。
運転の経験といえば、実家の父を助手席に乗せて、近所を何度か走ったくらいしか覚えがない。
その後、大学卒業後、実家を出て就職してからも、結婚してからも、
幸い住まいが交通の便がよく、困ることはなかった。
買い物もすべて自転車圏内で事足りるうえに、
いつも彼氏が(今はオットが)車であちこち連れていってくれた。
運転する機会を完全に逃し、気づけばペーパードライバー歴かれこれ30年。
このまま運転することないだろうなあ、と思っていた私に、転機が訪れる。
コロナ不況のあおりを受け、娘が通っていた近所の音楽教室が倒産。
3歳から教えてもらっている先生が遠方でピアノ教室を開くことになった。
車なら30分。電車だと1時間。それでも、娘はそこに通いたいという。
ああ、運転できれば娘を送っていけるのに。。。。
雨の日だって、もう塾を休ませなくていいのに。。。。
ちょっと待って。これは絶好のチャンスではないだろうか。
これまで、運転する必要性がなかった。
でも、今は立派に必要性が生じている状況ではないか。
運転できればなあと、今まで何度思ってきたことだろう。
今年こそはペーパードライバー講習に行こうと、お正月がくるたびに何度思ったことか。
「運転できればなあ」と思いながら死にたくない(極端)
やらない後悔より、やっての後悔。(気づくのが遅すぎる)
今がいちばん若い。何事も遅すぎるということはない。(ムダにポジティブ)
なんて、うだうだと悩んでいる時間が、もったいない。
そうだ、車に乗ろう!!!
ペーパードライバー講習にいこう!
そして、自分の車を買おう!
これまで重たすぎた腰が、ようやく上がろうとしている。
#あたらしい自分へ #最近の学び #自己紹介 #はじめてのnote
#脱ペーパードライバー
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