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国語の偏差値を20以上あげる東大式情報収集術

割引あり

この記事の続きというか、補足である。

国語は情報収集が肝だと書いた。
本文中に散らばった情報を拾い集め、問によって要求されている情報を見極めて、書き出し、提出する。
それが、現代文の一連の流れだ。

その練習に使えるのが、要約である。
要約は、本文中の必要な情報を拾ってきて、それらをもとに再構成する営みなので、これをやれば嫌でも国語力が身につく。

では、どうやって「必要な情報」を見極めるのか?
今回は、これについて補足していく。

とても雑に言えば、以下に示すような接続詞の後には必要な情報が来やすい。

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3,191字

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