ゼロからのIoT開発の"ものづくり"パートの難しさについて
本日よりnoteで弊社事業やその活動等について情報を少しづつアップデートをしていけたらと思います。
*記載している内容はあくまで主観的な私見ですのでご了承頂き、お読み頂けますと幸いです。
また、弊社もまだまだ乗り越え途中のため、語れる話ではございませんが、自身のまとめ、メモとして記載しております。
代表歌野のバックグラウンドとしましては、新卒からWEB業界におりましたため、ゼロからものづくりを始めることには相当のハードルがありました。
まず、ものづくりに携わっている方は少しでも理解頂けると思いますが、下記のことが、ものづくりを推進するにあたり、ぶつかる大きな壁です。
(*勿論下記だけではないです)
1) 資金と時間
2) 知見とネットワーク
3)各種リスク
それぞれについて本当に、超簡単に、(弊社視点の)必要性をお話し致します。
1) 資金と時間
まぁ、超必要ですね!!;
ベンチャーはお金がかかるものですが、ものづくりは、サービス系のベンチャーよりイニシャルフィーがかかります。
作る物によりますが、金型代だけでも数百万円以上かかります。
ここが投資家に好かれない部分です。
お金と時間かかるよね...
それなら、webサービス系が投資効率良いねと。
なので、当初の立ち上げ時から補助金等の活用が大事になります。
2)知見とネットワーク
ものづくりの支援をしてくれる人はどこにいるのでしょうか。
自分が作りたいものを作ってくれる工場はどこにあるのでしょうか。
工場のネットワークを地道に築いていく必要があります。
ものづくりは、基本的に一つの工場だけで出来ません。
部材、塗装、金型、基盤等々があり、知見がないと無駄足を運ぶことや、業界の前提知識がないため話が通じないことが多々起こります。
現在はベンチャー支援の工場も増えていますが、お互い異人のような感じで、コミュニケーターが必要と感じます。
4)各種リスク
様々なリスクが垣間見えてきます。
在庫、品質、時間、保証....
考えることが一つづつこちらも地道に考えていく必要があります。
なぜなら、お聞きになる話かと思いますが、
基本的には、ものづくりは「戻れない」のです。
勿論戻れる範囲であれば大丈夫ですが、進めば進むほど、
WEBサービスのようにアップデートや改良が簡単にはいきません。
そんな中で、本当に本当にものづくりを、ずっとやってきた方々を尊敬するのと同時に、ものづくりの(大変さと)楽しさに目覚めて来るかと思います。
私はそうでした。
例えば、パッケージ一つとっても、デザインから、サイズ、形状まで考えました。
店舗にいって並んでいるパッケージを見て触って勉強しました。
まだまだ全然で、色々な人々に助けられる日々ですが、
想いがあればやり続けられ、助けてくれる仲間も増えます。
書く時間も限られておりますが、ものづくりに関しては、思いつくだけでもこういったことがあります。
いつかどこかでお話し出来るセミナー等を開催出来たらとは考えております。
ご興味ある方はご連絡くださいませ
弊社サイト https://www.temarii.com/
最近リニューアル致しました。
ロゴも大変プロフェッショナルなデザイナー様にリデザインして頂いております!
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