静かに暮らしたい。

今朝は６時半に起床。朝の支度をして、最近の恒例になっている動画日記を撮り始める。娘がすでに起きているので、気が散ってしまう。日記なので、自分の内面にぐっと入っているときに、人が歩く音がしたり、話す声がすると、せっかく入り込んでいた世界から強制的に連れ戻されてしまう。

やっぱり早起きするしかない。朝バタバタされるのがすごく嫌だ。いっそノイズキャンセリングヘッドホンでも買おうかと思ったけれど、そんなことしたら何も聴こえてこないから、家族といるのにそれはそれでこまる。やっぱり早起きするしかない。

物音がするというのが本当に嫌だ。となりの駐車場から聞こえる車のエンジンの音。いつまでふかすんだと思って、苦情を言いに行こうとしたこともある。国道に出れば、すごい大きな音で、バイクが走っていく。騒音税とか発生してほしい。タバコの副流煙もそうだけれど、なぜ他の人が出す大きな音、工事の音なんかも含めて、こちらがそれを強制的に被らなくてはならないのかと思うことが、音に関しては多い。みんなそんなに気にならないのかなあ。

鳥の声はそれに比べてとてもよい。鳥の声がうるさいと思ったことはないな。鶏でも買っていたら別なのかもしれないけれど。自然の音というのはとてもよいけれど、人工的な音というのはすごく気になってしまう。もっと静かにしておいてほしい。

特に朝の静寂をどうしてももっと楽しめないのだろうか。朝からガンガンにテレビをつけたりするのは僕にとっては信じられない。朝は特に電気もつけない。キッチンのレンジフード備え付けの小さな明かりだけで十分だ。朝からガンガンに電気なんかつけなくてもよい。

静かに暮らしたい。