自分を信じきれない弱さを乗り越えた、その先に見えた世界。
自分のビジョンが以前に比べて１つレイヤーが変わってきた。
毎朝の動画日記の中で、自分の叶えたいことを自分に向かって話しているのだけれど、2週間が経過したくらいから、それが少しずつ形になってきている。
叶えたいことは、決めることが一番大切で、決めれば、本当にそれを実現するために、物事が動き出していく。本や人が話しているのを聞いたことはあるが、自分が今まさにそれを体感している最中なのだ。
思いがけないお声がけをもらえたり、小さい規模ながら、叶えたいことと同種のことが起こり始める。これが積み重なっていくと、最終的な到達点までいけそうな感じがするのだ。
そうなってくると、最初に描いていたこと以上のことを思い描いてよいのだとも気が付き始める。
何も遠慮することなどない。自分の思考のブロックを外して、思いっきり理想の姿を思い描いてみようという気持ちになってくる。
理想の姿を思い描くには練習が必要みたいだ。練習というか、自分のブロック外しが必要。
例えば、売上〇〇円みたいなものも、達成したいものではあるのだけれど、自分個人の閉じたイメージよりも、どんな活動をしていきたいのか、どんな人達にどんなふうに関わっていきたいのか。自分はどんな世界を望んでいるのか。そういうことを改めて考えられるようになってくる。
そもそも、そこから始まっていたはずなのに、いざスタートすると見えてくる世界に思わず尻込みしたり、お金のことを考えはじめたりして、自分の目の前のこと、身の回りを守ることで一生懸命になってしまう。視野が狭くなってしまう。
それは自分の弱さ、自分を信じきれない弱さから来ている。
そこを乗り越えて、自分の可能性に気が付き、自分の人生を信頼し、人生を楽しもうと思えたとき、改めて純粋な気持ちで、自分の理想のあり方に目を向けることができた。
僕はそういう順番で巡ってきている。
（おしまい）
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