思いついたことをそのまま吐き出してよいという習慣をつくる
おはよう。しばらく毎日更新を休んでいたんだけれど、また再開してみようかと思う。というか、毎日にこだわるのはもうやめようかなと思い始めた。
できる限りで続ける、やりたいときにやる。これは仕事ではないのだから、気持ちがマイナスになるようなことはやめようと思った。
一番初め、毎日更新を続けようと思ったのは、その他にやれることがなかったから。何か仕事につながるような接点がほしくて、そのときの自分にできることを考えたとき、とりあえず毎日noteを更新することを思いついただけだ。
初めたのは去年の今頃だったかもしれない。当初は、何か仕事に結びつけようと思って書いていたので、できるだけ効率よくとか考えていた気がする。だけどそのうち続けるのが大変に感じてきて、つらくなってきた。わりとすぐだった気がする。
そのうち、自分の好きなように書きなぐることから始めた。ただただ思いついたことを好きに書くというスタイル。何かの役に立つとか、そういうことは一切関係なしに、ただ好きに書く。これが結果的には癒やしになった。
自分の中の思考の断片をただただ吐き出すという作業が、頭の中をキレイにしてくれている感じだった。思考の断片が頭に残らないので、悩みになることが減ったり、決断しなければならないことが減ったり(これは書いている内に自然と決まることが起きるから)、いいことがたくさんあった。
それに、考えてから書くということをやめたおかげで、書くスピードが早くなった。自分が書きたいことを書くスピードがあがったきがする。
結果的にこのスキルは仕事につながった。自分の商品説明記事を書く時、チラシをつくるときなど、特に自分の考え、思いを文に込めたいときに、迷いが少なくなった。早くもなった。以前なら3日とか下手したらああだこうだ言いながら1週間はかけていただろうという記事が、1日ちょっとで書けるようになった。しかも一度書いて、一回寝かせて推敲するみたいなこともできる余裕が出来た。
1日15分と決めて、思いついたことを書くだけでも、随分あたまの中が整理される。そして何より、思いついたことをそのまま吐き出してよいという許可(習慣)があることは、自分の心に余裕を作ってくれる。それが結果的に精神的な健康につながるのかなと思っている。
(おしまい)
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