2.1 応募書類作成の前に、押さえておくべきポイントを理解しておこう
こんにちは、ミナです^^
前回まで複業状態を実現するための事前準備に関して見ていったところで、
第2章では書類作成に関して5回に分けて紹介していきます!
そして第1回目の今回は、
応募書類作成にあたって重要なポイント(アピールポイント)
ということについて書いていきます!!
2. 書類作成
2.1 応募書類作成にあたって重要なポイント
(アピールポイント)
目標や理想(To Be)に向けてスキルアップを行いながら、応募するための準備も始めていきましょう。書類作成は応募したい案件を見つけたタイミングで、作成は始めてしまって構わないと考えています。今回は実際に書き始める前に、絶対に知っておいてほしいポイントを紹介します。こちらのポイントを理解することで、書類審査で振り落とされることはなくなります。
本noteを読むことで得られるメリットは以下です。
✓書類審査で落とされないような応募書類を作成する方法が分かる
2.1.1 ポイント①雇用者目線で考える
面談に進むために必要なものは、「その会社で活躍できるだけの力」があるかをいかに書類上で証明するかです。証明するには、まずは企業が知りたいことは何かを把握し、雇用者目線に立った、雇用者が望む情報を盛り込んでいきましょう。
2.1.2 ポイント②案件に記載されている人物像に応じて記述する中身を変える
企業側は必ず評価基準を持っており、応募条件にその基準となる内容の記載があります。そのため、案件の応募条件に記載されている内容からどういう人物を求めているか想像しながら熟読し、必要な経験・スキル・知識、複数回にわたって記載されているキーワードなどをメモしてまとめておきます。そして、その人物像に沿って書類に記載する内容を変えていきましょう。
2.1.3 ポイント③似たようなスキルを持つ人物との違いを明確にする
自分と似たようなスキルを持っているライバルが沢山いる中で、ライバルとの違いを明確にしていきましょう。違いを明確にする方法としては、
・記載する内容はより具体的に(数字で表現する)
・周囲(上司、同僚、顧客)から褒められたこと、評価されたこと
・成功事例、具体的なエピソード
・実績の中で自分なりに工夫したこと
を盛り込むようにします。決して、経歴の羅列で終わることは無いようにしましょう。
2.1.4 まとめ
今回は応募書類作成にあたっての重要なポイントを見ていきました。ポイントとしては以下となります。
✓雇用者目線に立ち、その会社で活躍できるということを書面で証明する
✓募集要項に記載されている内容から求められる人物像を想像し、自分が求められる人物像に合致することを具体的なエピソードを添えて証明する
書類を作り込んでおくことで、面談時のコミュニケーションが大分楽になります。既に潤沢なスキルがある方は、足元を掬われないようもれなく記載しましょう。おしゃべりが苦手な方も、ここで考え込んでしっかり作り込んでおけばスラスラと抑えるべきポイントを語れるようになります。
次回は、履歴書の作成ポイントに関して見ていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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また、「こういうことが知りたい!」などありましたら是非教えてください^^
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