食券販売機はUIデザイン優等生!【オブジェクト指向UIデザイン】
この記事では、グッドなUIデザイン例として、タッチパネル式の食券販売機を紹介します!
また、UIデザインの落とし穴も合わせて紹介します。
次に紹介するデザインは、ユーザーの関心対象の「食べ物」が前面に表示されており、一見とても使いやすいです。
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■食券販売機のUIデザイン
美味しそうな食べ物の写真が、一覧表示されています。
ですので、ユーザーは頭を空っぽにして食べたいモノに飛びつく(タップする)だけで、食券を購入できます!
■食券販売機のUIデザインが優れいている理由
ユーザーの関心対象のオブジェクト(モノ)=食べ物の写真が、圧倒的前面に表示されているので、ユーザーは特に難しいことを考えることなく、目当ての食べ物をタップして、欲しい食券を購入できます。
■UIデザインの落とし穴
この食券販売機のUIデザインで、逆に、先にお金の投入を要求してしまうと、食べ物の写真に飛びついたユーザーにストレスを与えてしまいます。
あくまで、関心対象のモノに飛びつかせてから、その後に初めて、購入手続きへ移らせるべきです。
この辺りは、Amazonショッピングサイトの購入フローと同じですね!
■まとめ
優れたUIデザインには、ユーザーの監視対象のオブジェクトを、前面に表示してあげることが重要です。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
今回は以上です。
この記事の内容は、下記を参考にさせていただきました。
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