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食券販売機はUIデザイン優等生!【オブジェクト指向UIデザイン】

この記事では、グッドなUIデザイン例として、タッチパネル式の食券販売機を紹介します!
また、UIデザインの落とし穴も合わせて紹介します。

次に紹介するデザインは、ユーザーの関心対象の「食べ物」が前面に表示されており、一見とても使いやすいです。

※こちらの記事もよろしければ。


■食券販売機のUIデザイン

美味しそうな食べ物の写真が、一覧表示されています。
ですので、ユーザーは頭を空っぽにして食べたいモノに飛びつく(タップする)だけで、食券を購入できます!

2021-01-08定食メニュー


■食券販売機のUIデザインが優れいている理由

ユーザーの関心対象のオブジェクト(モノ)=食べ物の写真が、圧倒的前面に表示されているので、ユーザーは特に難しいことを考えることなく、目当ての食べ物をタップして、欲しい食券を購入できます。

■UIデザインの落とし穴

この食券販売機のUIデザインで、逆に、先にお金の投入を要求してしまうと、食べ物の写真に飛びついたユーザーにストレスを与えてしまいます。

あくまで、関心対象のモノに飛びつかせてから、その後に初めて、購入手続きへ移らせるべきです。

この辺りは、Amazonショッピングサイトの購入フローと同じですね!


■まとめ

優れたUIデザインには、ユーザーの監視対象のオブジェクトを、前面に表示してあげることが重要です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
今回は以上です。


この記事の内容は、下記を参考にさせていただきました。



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