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【日記】空に微生物が浮いているので眼科へ行った話。

透明の微生物のようなものが視界に浮遊していたので、眼科へ行きました。

「ん?」

窓を開けて空を見ると、視界に透明のミミズや糸くず、アメーバのようなものがふよふよと浮いているではありませんか。
しかも、視線を動かすとそれらもいっしょについて来る。まばたきしても目をこすっても消えないなぞの物体。何これ。どうしよう。目の病気かもしれない。
でも病院には行きたくない。人が怖いしコロナも怖いし汚染も怖いし、病院、というより外に出たくない。別に目が痛いわけでもないし、放置しておいてもいいか...

なんて思ったのですが、ふと「失明につながるような病気だったらどうしよう」とものすごい不安に襲われたので、腹をくくって病院に行ってきました。その結果、

「あー、老化現象ですね」

視界に映る微生物の正体は、”飛蚊症”。老化によっておきる症状でした。
年齢的に考えて、老化というよりも近視が強いせいでしょう。とフォローはしてくれたのですが、老化と聞いてへこまずにいられようか(いや、いられない)。
でも失明につながるような病気じゃなくて一安心。不安がひとつ消えたので、思い切って病院に行って良かったです。
それにしても、ビビりまくったすえのオチが「老化」って(笑)笑えないけど笑っちゃう(笑)

ただ、安心したのもつかの間。汚染恐怖のストレスがとんでもない。
帰宅したら玄関で靴下と服を脱ぎ、バッグも洗濯機に突っ込んで(そのために布バッグで行った)、手と顔を3度洗い、そのままお風呂に行って再び手を洗い足も洗う。そしてスマホも除菌シートのパッケージもお金も保険証も診察券も全部消毒して、その後もう一度手洗いと洗顔。もちろん、玄関から洗面所までのスイッチやらドアノブやらも全て消毒。

…疲れた。もういやだ。
飛蚊症よりこっちの症状の方がしんどい。

飛蚊症は網膜剥離の前兆の場合もあるとのことなので、おや?と思ったら放置せずに眼科に行くのがベストかもしれません。
飛蚊症の原因が老化・近視なのか、あるいは網膜剥離なのかは検査しないとわからないので、油断大敵です。

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