目は閉じない

「目は閉じない」。
これはコツです。
何のコツかと言うと「胃カメラを飲む時」のコツです。

来月胃カメラを飲みます。
飲むのは初めてではないのですが、やっぱり何度飲んでも分かり合えないんですよね、胃カメラとは。
3ヶ月に1回、6ヶ月に1回、1年に1回...と飲む頻度が徐々に少なくなってきたので万々歳ですが、喉に異物が入る不快感には慣れません。
ねえこれ何の修行？
苦行すぎない？
胃カメラ飲んだら悟り開けんの？
どう考えてもこれ人間が飲むもんじゃないよね？
そもそも「飲む」って何よ？
胃カメラは飲み物じゃないよカメラだよカメラは飲み物なの？違うでしょ(怒)

と毎回胃カメラに逆ギレしているのですが、
定期的に飲んでいるおかげで(そんな「おかげ」はいらない)、初めての時よりかは上手に飲めるようになりました。誰か褒めて。

何度か胃カメラを飲んで編み出したコツは、
・目は閉じない
　→目を閉じると喉に意識が集中してしまってオエーーッてなる。
・ゆっくり呼吸をする
　→ゆっくり呼吸をすると喉が緩んでカメラが入りやすくなる。
・とにかくゆっくり呼吸する
・何がなんでもゆっくり呼吸する
・とにもかくにも何がなんでもオエーーッてなってもゆっくり呼吸する

です。
今後もずっと胃カメラを飲まなければいけないので、もうこうなったらこれらのコツを駆使して、胃カメラを飲むプロになろうと思います。

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この記事で使用した写真は、前回胃カメラを飲みに行った時の道すがらで撮りました。
「緊張していると喉に力が入ってオエッてなるよ」と看護師さんから教わったので、好きなことをしてリラックスしようとしたんですよね。
全然リラックスできませんでした。

やっぱり胃カメラ先輩とは分かり合えない。