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聞こえる、聴こえる…〜うっせぇ和〜


素敵な短歌を詠んでいらっしゃる、ひびのはなばなさん(元、ひびの祈りさん)の歌です。
前にも、「読めない方のための詩の朗読」を紹介させていただいたのですが、今回は、ひびのはなばなさん御本人作の短歌です。

私は、情景が「みえる」「きこえる」ような歌とか詩が好きなのですけど、まさにそういう歌でして。。。


出てくる子供らの歌う「歌」が、およそ
「他の短歌には絶対出てこないんじゃないか?」っていうような、まさか、の、めちゃくちゃ意外な選曲(笑。わたしだけ?)。
それとも私の「短歌」のイメージが「和」に固着してるだけなのかしら?


なのに、歌詞の内容なんか大して関係なさそうに無邪気に、大声で歌う子供が見えて、じーんとしちゃいました。

そして、時間はわからないけど、春風だと昼なのかな。(私の勝手な想像では)お家に帰る前の夕方の風にのって声が聞こえてきました。。。

多分、わたし、学校の校庭とか公園の、でっかい子供の声、すきなんだな。。

ひびのはなばなさんの、「そこを切り取る?」っていう、情景の切りとりと、美しく短歌に仕上げるセンスと能力がすごいな、と思いまして。。。

私は自分では俳句とか短歌とか、ちゃんと作ったことはありませんが、
とても想像の余韻が残る、短歌だったので、勝手におすすめさせていただきます。m(__)m


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