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球蹴るところで球投げる、そうさぼくらはアビサポキャッチボール部

アビサポキャッチボール部とは

キャッチボールとは、wikipediaによると

”キャッチボールは野球・ソフトボールにおいては重要な基礎練習のひとつとされている[1]。実際、プロ野球経験者もキャッチボールの重要性を認識しており、松井秀喜は「キャッチボールにはいろんなものが詰まっている。大事にしてほしいと思う」「きちんと胸に投げているかどうかとか、キャッチボールを見るだけでチームのレベルが分かった」と語り、またイチローはキャッチボールを「技術の確認のひとつ」と位置づけ、強い球や緩い球、さらにはカーブを投げていたという[2]。”

要するに野球において必要不可欠な練習ですね。

僕も小学校から高校まで10年間野球部に所属し、青春のすべてを野球に費やしていたので、キャッチボールの重要性は重々把握してます。

プロ野球選手になりたければキャッチボールから

つまりキャッチボール部はプロ野球選手育成専門の部活ですね。

しかしながら、僕らの平均年齢は約40歳…
今からプロ野球選手になるには4半世紀以上手遅れ…

それでも野球が上手になりたい僕らは

アウェイ遠征先でキャッチボールをすることにしました


活動履歴

正式な活動(アウェイ遠征先でキャッチボール)はまだ1回しかできてません!!!

昨年のシーズン終盤からの活動ということもありますが、まだ部員そろってアウェイ遠征が少なく、コロナの影響で試合もなく、本来であれば愛媛のニンスタや京都のサンガスタジアムの近所の公園でキャッチボールに汗を流していることでしょう。

動画を見ていただくとわかりますが、いい歳こいたおっさんらがすごく楽しそうに部活動を行ってますね。

あとは、アビスパ福岡の宮崎キャンプでも

あとは近所の公園で実践に向けてのトレーニングを重ねています。

最年少部員は4歳です。

人助けもします。


活動意義

深い意義がまったくなく、ただキャッチボールしているだけです。

「せっかくなら人数集めて草野球すればいいやん」

という声があったりなかったりしますが、

キャッチボールなら

「できないことも楽しめる」「飽きたらすぐ終われる」

からキャッチボールなんですよね。

また部員のうち半数以上は素人のため試合をやりたいなんて発想が出てきません。

キャッチボールくらいがちょうどいい


ではなぜ"アウェイ遠征先"でするのか?というと

なんか面白い気がする

サッカー観戦にきたのにキャッチボールするってなんか面白くないですか。

強いて言えば試合前の暇つぶしです。

サポーターってホームゲームでも4時間前にスタジアム入りする生物で

アウェイだと駐車場や待機列のことを考慮すると5時間前入りもザラだと思います。

そこでヒマしてる人らが集まってキャッチボールするの面白くないですか?

無意味かつ無価値、活動意義なんてない

しかし最近は入部希望者もあらわれてきました。

今年はより多くの人とキャッチボールしたいです。



部員紹介 

”はじまりの部員” もりろ犬 

正式な活動は去年9月の山口からですが、それよりも前にはじめてアビスパ福岡サポーターとキャッチボールをしたのがこの人。

キャッチボールを普通にこなせる部内トップクラスの実力

最近ローリングスの内野手用グラブを買うモチベーションの高さも。


”運転手兼経理” 今日のむいむい



山口遠征も宮崎キャンプも運転手を務めてもらい、部内の経費精算はすべて彼にお任せ

知崇礼卑、天真爛漫なアラフォー。

グローブは持っていません。

ことあるごとに購入を催促するも



このざまである。


”往年の名投手” D.NORIOVIC


最年長部員らしく稲尾和久、米田哲也を彷彿とさせる豪快な投球フォームが持ち味で

部長は僕ですが、周りに気を配ってだれにでも優しい実質リーダーです。

グローブを持っているので非常に優秀です。


”身も心も捕手” よーすけ

大学の先輩。SNSでたまにプチ炎上するけどとても面倒見がよく、

僕の知り合いの中では最も捕手向きの性格です。

キャッチボールの実力も普通にキャッチボールをこなせる屈指の実力です

あとグローブを持っているので非常に優秀です。


”キングオブ素人” きょんもり

僕が紹介するまでもない有名人。

ダントツで下手

野球を好きになったのもここ数年だとか。

しかし若さとポテンシャルの高さで成長の期待大

グローブは持っていません

お前も買うんだよ!!!!!!


”遅れてきた大エース” D AIS UKE

宮崎キャンプで練習に励んでいたところ、突如マイグローブを手に現れ

高身長から繰り出される快速球に素人部員は驚愕。

たった1日でぼくらはエースを仲間にしました。


”黒き素手キャッチボーラー” くろっぷ

宮崎キャンプも終わり帰宅間際に少しの間素手でキャッチボールをしましたが、実力はおそらく本物。

体力と俊敏性の不安はぬぐえないがここからの伸びしろに期待したい

おそらくグローブは持っていません


他にも数名ちびっこやGMが存在しますが、主なメンバーは以上です。


今後の展望

①全クラブのスタジアムに足を運んでキャッチボール

②ACLのアウェイスタジアムでキャッチボール

③パリでキャッチボール

以上3つを目標に部員は精一杯活動に取り組んでいます。

しかし部員の活躍だけではACLにもパリにも行けません。

そのためにはアビスパ福岡には
J1昇格、J1優勝、ACL出場、そしてパリ五輪に代表選手を送りこむ

ということを成し遂げてもらう必要がありますので、

僕らアビサポキャッチボール部の悲願のためにも

ともに頑張っていきたいなと思います。


頂いたお金は全額マスコットへの供物にします。