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適当人間
2022年2月6日 14:37
はじめに、この物語は、一人の青年のプライベートを犠牲にしてなりたっております。怒涛の質問に答えていただきありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます。読んでくださった方なら分かるかと思うのですが、今回の維羅くんのストーリーで警察官になるまでの下りが少し掘り下がった内容になっているのは、警察官の青年と知り合う機会がありまして、根掘り、葉掘り、質問し、完成に至りました。
2022年2月6日 10:37
うふぅ~!とりあえず、2022創作大賞の〆切が本日までですので、一度個人的に切りのいいところまで書き上がったと思いますし、小説の更新を一旦中断しようかと思い、あとがきを書かせていただきました!ハイテンションですねぇ。仕事の合間にポチポチしてたので、個人的にはまぁまぁの労力だったのですが、読んでみるとぜーんぜん大した量じゃないので切なくなります。やっぱり私は小説家には成れそうにないで
2022年2月6日 09:56
零れ落ちる熱すらも落とさぬように、掬い上げるように、抱き止めておきたい。いつも、そう思っていた。彼女を抱く時は、より一層壊さぬように、細心の注意を払った。けれど、その注意深さから、彼女はするりと抜け出して、遠く離れていったのだ。いや、きっと、俺が逃してしまったのだ。―――――俺の家は、祖父も父親も叔父も3つ上のいとこも警察官で、長男の俺だってそうなるべきだと言われ続けてきた。