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これからは願い事が叶いやすい時代

ここ数ヶ月、兵庫・神戸に行くことが多く先日、時間を見つけて北野異人館に行ってきました。

三ノ宮駅からなだらかな坂の北野坂を上ると、異国情緒あふれる通りにでます。



そのなかでも、私が好きなのは
山手八番館という異人館です。


めっちゃめっちゃ急な坂を上った先にある異人館

ここに何があるかというと・・・。
願いを叶えるといわれるサターンの椅子というのがあります。


サタンじゃなくてサターン

以前にテレビで山手八番館のサターンの椅子のことを特集していたので行ってみました。

座って目を閉じると、身体がぐるぐる回る感覚がします。
その感覚が新鮮で友人を誘って毎月通っていた時期もありました。

そのころ、私が願っていたことは・・・。
充実した人生を送れますように。でした。

なんとも抽象的な内容だろう。と今では当時の自分の突っ込みを入れたくなりますが女性は基本、抽象的なんですね。
でも、ここまでくるとすっ飛ばしすぎかなと思いますが・・・。

「今まで自分とも他人ともコミュニケーションがすっ飛ばしだったな・・・。だから、人間関係でトラブルがあったんかもな・・・。」

とサターンの椅子に座りながら思いました。

そして
あの頃の願い事を叶えてくれたなと思うのです。

コミュニケーションスクールで
・認知科学という学問に触れて人と自分が思っていることは違うということ
・神経言語プログラミングを習得して自分の記憶と書き換えること
・コミュニケーションスキルは自分で育てられて良好なコミュニケーションを作ることが可能
さらには、神経言語プログラミングで過去の自分を書き換えるほかに、なりたい自分を手繰り寄せることができ現実を変えることができました。

職場での栄養サポートチームの専任看護師として活動させてもらったり
理解のある仲間と健康に関する取り組みができたり
新しい家族ができたり
と喜怒哀楽はあるものの充実した人生を送れていると感じます。

今でも、こうして適応障害に適応するためのブログを配信出来ているのも過去に今の自分を思い描いたから、今ここで活動させてもらえているんだなと思うのです。

これからの時代をうまく自分に取り入れる

生きていくうえで、目標があることは大切なことです。
看護師になりたての時に、患者さんが健康を取り戻して本来の人生を歩めるようにサポートするんだ。そのために病気や治療に必要な看護を勉強するぞ。と息巻きながら思っていました。


だけど、日々の業務の忙しさとやらなければならないことが多く心身ともに疲弊して勉強を放棄した時期が看護師人生のなかで何回もありました。

挫折から挫折を重ねて、私の適応障害は出来上がっていきました。

でも、看護師経験25年を経て思うのです。

新人時代にいくら願っても、経験が伴わなければ願っても空回りするだけだと。

看護は長い年月を経て出来上がるものだと。

ゴリゴリやることが当たり前だった時代でしたが、今はもっと軽やかに願いを叶える時代になってきました。

スピリチュアルな世界でいうと風の時代らしいです。

紙飛行機を風に乗せると高く遠く飛ぶように、願いも届きやすくなるようです。

ただ、どこに飛ばされるか・どこに着地するかは分からないので舵をとる必要はあると思います。
願い事を思うだけでなく言葉にしてみることです。
「こんな風になりたいな」「○○ができるようになりたい」
いつまでにという期限を作ってみるのもいいかも知れません。
期限はあくまでも目安であるので前後しても大丈夫と思うことがポイントです。

これからは、願いが叶いやすい時代になるのでゴリゴリやるのもいいけれど目標を願って同時並行でやってみるのもいいかも知れませんね。


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