眠る前のルーチンワーク【呼吸】

朝が超絶苦手な私は、寝る前も苦手です。

「はぁ。明日も起きれないのかな」
日中の用事や仕事を終えて、ほっとするひと時なのに憂鬱になってしまいます。

私は、寝る前に大切にしていることがあります。

１日の疲れをリセットするルーチンワークをすることです。

寝る前、体の中はゴチャゴチャしています。

朝起きてから寝る前までには、いろいろな出来事があります。
そのたびに考えたり、感情が芽生えたりして寝る前までに体の中には言葉や感情がたくさん詰まっています。

最近、思うのは普段から疲労として感じている感覚のもっと奥には
言葉や感情も紐づいているのでような気がします。

もしそうだとしたら、寝る前にリセットしたほうがいいなと思います。

睡眠は、日中の疲れをリセットするために休息します。

こんな経験はないでしょうか？
疲れたまま眠りにつくと、起きた時も寝る前の疲労感を引きずっている。

朝起きた時に疲れている原因のひとつは、脳にあります。
脳は、睡眠中に寝る前に考えていたことや、感覚を反復して覚えています。

１日の始まりの目覚めた瞬間に疲れが残っていると、日中も疲れを引きづってしまい少しのことで「疲れたー」が口癖になり、疲労感が蓄積されていくような気がします。

なので、
その日の疲れ、その日のうちに解消しておいたほうが明日の朝の目覚めが違うように思います。

眠る前に１０分の深呼吸と瞑想

今、私が寝る前に行っているルーチンワークです。

姿勢を正し
鼻から空気を吸って
肺を空気で満たす

口をすぼめて
細い糸を口から出すようなイメージでゆっくりと息を吐く

呼吸法を繰り返し行う
身体のなかにある疲れを呼吸とともに身体のそとに出すイメージをする。
呼吸をしばらく繰り返す。
しばらく呼吸法を行ってから、身体が軽くなっていたら終了。

呼吸は状態を整えるのにも効果がありますが、リセットするためにも効果的な方法です。

疲れが溜まっているときは、酸素不足の場合もあるので深呼吸をすることで身体に酸素が満たされて疲れた感覚が解消されることもあります。

眠る前に今日の私をリセットして
明日は、新しい私で１日を過ごしていきたいと思います。