休み明けの仕事がイヤすぎる理由とゆるっと1人朝活のすすめ
世間はシルバーウィークですね。
3連休の中日、みなさんはどう過ごされているでしょうか。
明日は月曜日だけど、お休みなのでいつもより気持ちに余裕がある週末かもしれません。
看護師として勤務している私も、明日は勤務ですが休日業務なのでいつものバタバタ感がないと分かっているのでどことなく余裕を感じている週末の夜です。
みなさんは、週末の夜に気分が落ち込むということはあるでしょうか?
「明日、仕事かぁ・・・。」
「仕事行きたくないなぁ」
など憂鬱な気分になる人もいるかもですね。
サザエさん症候群やサンデーナイトブルー、マンデーブルー症候群とも言ったりしますよね。
サザエさんを見てて、エンディングが聞こえたら気持ちが落ち込むとか、昔よく聞きました。
私は、休日はアクティブに行動する方で予定を詰め込む傾向があります。
イベントやセミナーにも、参加したり飲み会やお茶会を主宰したりします。
それはそれで楽しいのですが。
楽しい分だけ、休み明けの朝は反動は大きいです。
(あー。起きたくない・・・。まだ眠っていたい。)
と、うだうだして結局、出勤のギリギリまで布団から起きれないタイプです。
前日の夜から憂鬱な気分になるよりも、朝起きてから出勤までの短時間のブルーtimeで済まされているので助かってはいますが、
できれば
朝は清々しく起きて、ちょっと体操とかして、朝食を食べて、ドリップしたコーヒーを飲んで、身なりを整えて、シャキッとして出勤
したいものです。
出勤の朝は、いつも憂鬱な気分になるのはなぜか?と考えてみました。
今まで経験した仕事のときの自分を朝起きた時にイメージしているのだと思います。
強くイメージするのは、大体は失敗している時の自分や忙しい時のことを思いだすことが多いですね。
特に、休日明けは休みを挟んでいるので、どんな仕事内容になっているか想像するとき、大抵、ネガティブなイメージをすることが多いと思います。
私の休み明けの勤務がイヤすぎる理由は上記のことが理由が大半をしめています。
朝から、憂鬱な気分になるとその日1日がしんどいイメージをしてしまうので「行きたくない」と思い、「休みたい」になるんだと思います。
でも、仕事ですからそうそう休みつづけることは難しいですよね。
そこで、考えてみました。
朝の憂鬱な気分を変える方法。
まず、今までの朝にどんな身体の使い方をしているかを振り返ってみました。
朝、目が覚めてベッドから起きたときどんな姿勢でいるか。
うつむき加減で、まだ眠たいので目をつぶっている。まぶたが重く開けづらい。肩も巻き肩傾向。呼吸も浅いので鼻の周りしか空気が通っていない感覚。
この姿勢や身体の使い方を朝することで、いつもと同じ自分を繰り返すんじゃないかなと考えました。
そう思いまして、試してみました。
まず、変えたのは呼吸です。
呼吸マネージメントをご存じでしょうか。
普段、無意識にしている呼吸を意識してすることで身体の感覚を変えることができます。
無意識で呼吸しているときの呼吸は、鼻の周辺でしか空気の流れを感じるくらいです。
そのとき、肺に入っている空気の量は250ml程度と言われています。
考え事や一点凝視しているときは100mlと言われています。
考え事や悩んでいるときは身体は縮こまり、肺での十分なガス交換ができません。
ガス交換は、肺の中に入ってきた酸素を身体に取り込んで血液の流れにのって細胞へ届けて身体の活動をするために必要なものです。
そもそもの酸素が足りないと、身体は酸素不足になって肩が凝ったとか身体を動かすのがしんどいといった症状がつづく理由になります。
なので、深呼吸を意識的にすることで身体に取り込まれる酸素の量が多くなって身体の感覚にも変化が現れていきます。
実際、起きて深呼吸を3・4回すると目が覚めてきます。
更に、姿勢を変えることで朝の憂鬱な気分を変えれるように思います。
背筋を伸ばして
胸を張って
顔を上げる
これは姿勢編集と言います。
ひと昔、ポジティブシンキングが流行った時期がありました。
「ツイてる。ツイてる。」とか「ラッキー」とかを四六時中いうとか流行りましたね。
でも、背中を丸めてうつむき加減で伏し目がちに言ってもツイてないし、ラッキーとも思えないと思います。
逆に、背筋を伸ばして、胸を張って、顔を上げながらネガティブなことってイメージしにくいと思うのです。
朝の散歩やジョギングや朝活をしてテンションを上げるといったことをしている人もいますが、私はどれも適応できずに挫折しました。
それなら、ゆるっと自分でできる方法を少しづつ実践して積み上げていく方が健全だと思うのです。
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