見出し画像

29針縫う(大)怪我をしてみえた世界(仮)~随時更新8/11ver.5

この記事は全部無料で読めます。これから、働けない生活が続きそうなので、良かったとためになったと思っていただけたら、投げ銭お願いします🙇‍♂️

8/6 「救急車の中の様子」、追加

8/8 「病院、処置室での悶絶体験」を追加

8/11「いよいよ、キズの縫合が始まりました。」追加



プロローグ

令和2年、7月31日

ほんの数日前のことです

1人のおっさんの労働災害事故における、周りの人の心情があまりにも、わかりやすく違っていたので記事にします。あと、なかなか出会うことの無い救急車でのやり取り、病院での先生とのやり取り、治療の様子などこれはネタになると思いnoteへ思いを綴ります。

立場の違い、言葉足らずで意味不明、事実と想像の違いなど、をいろんな角度からまとめていこうと思います。

事故発生(事実と想像の違い)

豪快なエンジン音と回転する小さな刃が特徴の"チェーンソー"って機械をご存じですか?

TVなどで森の中で、大木の根元近くを水平方向、(簡単にいうと横向き)にブンブンとエンジン音をさせて切り倒す"あの機械"です。

会社の作業中、そんなチェーンソーで2mぐらい、直径40センチの丸太を平らな場所で切っていました。まぁ、比較的、切りやすい安全な足場です

木を切り終わって、回転する刃が、少し、左内腿、ちょうど膝のすぐ下をかすめました。ほんの少しですよ。そのときです。スボンを軽く巻き込み、2,3回ほんとに小さく跳ねて止まりました。

それが、29針縫うことになった、状況です。

29針縫う怪我ときいて、みなさんはどう思いましたか?とんでもない大怪我を想像されたとおもいます。

血にまみれたタオルで救急車で運ばれて、ズボンを切られ、担架に乗せられ、"いっせいのうで"の掛け声でベッドに移される、もちろん手術の長時間に及び、手術室の前で待つ家族、数日間の入院もするような、大怪我をイメージされたと思います。

全く違うんです

本人的には、それほどたいした怪我ではないんです。アスファルトで走って転んで膝と手のひらを血まみれに擦りむいて、"あ〜ぁ(-ω-;)💦"

やんちゃな人なら、一度はあるでしょ、そんな感じです。


周りの反応も、ものすごい大怪我をしたとおもい、親戚のおばさんなんて、電話の向こうで"大変やったね"と泣き出す始末です。えっ、いやいやそんなに大したことはないんですよ。

ただ、切れた箇所が長さ5センチ程度、巾が5ミリ~8ミリ深さは5ミリの傷口が3箇所出来ました。

傷口の性質上、肉が削ぎ落とされていたため、そこをある肉を、寄せて縫い合わせ再生させるため、細かく縫う必要があったそうです。10針×3か所(1つは9針)で29針になりました。

不幸中の幸いで、大きな血管、神経には、全く影響なく、血もあまり出なかったんです。どくどくとか、全然出てないです。

だから、数段ある階段も降りて、普通に100メートルぐらい先にある事務所まで、自分の足で歩いて行きました。

ただ、多少の出血はあったので、スボンは、血まみれで見る人をびっくりさせるには充分な感じだったのでしょう

事務員に"ごめん、ちょっと、病院言ってくるから"と自分

"待って待って"止められて、

会社の上司にすぐ電話をかけて指示を受ける事務員さん、そんなときに聞こえた声

"はい、わかりました。救急車呼びます"

!!!!!!!!!!!(゚o゚;えっ、

そんな、"おおごと"じゃないよ

みんなパニック、自分が1番冷静

救急車が来る前に、事務員さんが、救急からの指示を受ける。

"清潔なタオルで傷口をしっかり押さえてください"と言われたのだろう。

その日は、たまたま、工場長が休みで、その代わりの同僚がタオルを取りに走っていった。

内心、"おいおい、なんで今日なんだよ、勘弁してくれよ"と声が聞こえそうな顔をしている。

わかりやすい同僚です。

普段は一回り年上の自分を、その日の気分で荒らげた言葉で怒るんです。この同僚。少し、苦手なんです。

(コロナ影響のため、自分の部署は暇になり、他部署の応援に来ているため、仕事はあまり上手にできません)

傷口ちらっと見せたら"わっ"って、こわくてみれず、、出血量も確認せず、新品のタオルを何枚も渡してくる。

ここは、救急箱とかじゃないの?

うちの工場、自慢じゃないが、その辺の意識が全くない。大きな機械、危ない刃物の工具たくさんあるのに、あるのは"〇〇の救急箱"いわゆる置き薬だけ。

戻ったら、自分から、会社に進言して救急セット揃えることにします。怪我した自分がいえば、誰よりも、説得力ありそうですもんね。

実際に自分が困ることに、血止めも、消毒も出来ずに、救急車を待つなんてこと、あまりにも無策ですよね。

よく分からない、心筋梗塞とか、痙攣とかなら、無策になってしまうかもしれませんが、

田舎なので、救急車が来るのに数分とはいかないのです。ひどい出血がなかったから助かっただけである。

話を戻すと

自分の心の声"何枚渡すの、傷口の圧迫ならもういいんじゃない"

親切心から来るものだから、ありがたく、頂いて足に巻いた。

よく考えたら、怪我をしてる自分が一番冷静なのかなとおもったシーンである。

あっそうだ。

うちの高3の息子、学校終わりでカラオケいくって言ってた。

"迎えに来いと言われてるんどうしよ、救急車乗ったら、迎えいけない"

って言ってたら、

事務員さんも、同僚もポカーン

"たぶん、こいつ馬鹿だわ"

"こんなときに何言ってるの"

"えっ、今そこ😖"などなど

たぶん、俺、怪我のせいで頭いっちゃってると思われてたと感じた。

ほんとに、どうしようか、考えてたから、救急車にのって、救命士さんに電話していいか、尋ねたんですよ。

救急車の音が聞こえた

救急車の中では、こんな感じ

救急車のサイレンが聞こえてきて、何気に歩いて救急車を迎え、自分の足で乗り込み、後ろの扉を外から閉める"バタン"

いつもなら、外からその音を聞いているのに、今日は何故か中に乗っている違和感。

担架になるベッドに横たわり、

最初に、今、熱はないか?最近、熱が出たことはないか?確認をされました。

勘のいい方は、おわかりですよね。コロナ感染してるかもしれないかの、確認です。

それから、傷口の手当に入ります。

ぐるぐるに巻いたタオルを外し、傷口をチラリ

"血だらけのズボンを切りますよ"と確認

もう、破けてるのでなんとも思わなかったが傷口がみえる膝上まで、ハサミを入れられ、膝上20センチ近くまである、お気に入りのボクサーブリーフまで切られたのには参った。

今日は、お気に入りパンツでよかった安心感もありました(笑)

そこで、救命士さんが傷口とご対面

消毒液で、血を拭き取り、大量の滅菌ガーゼで押える。おもったほど、出血はしてないようだった。

体温を測り、血圧を測り、心拍、心電図を摂るために器具を取り付ける。ぴっちぴちの長袖シャツの襟から、強引にごつい腕が、吸盤を取り付けていく。

下からでは、ダメだったのか、疑問が残ったけどそんな文句はいえるわけが無い。

一通りの応急処置を終えて走り出す。

もっと揺れないかと思ったら、案外揺れるんです。

テレビで見る、酸素マスクつけて、ルート確保してみたいなことはとても出来そうにありません。

よくよく聞くと

繊細な作業をする時は、車を止めてするらしい。テレビで医療ドラマみてると、いかにも、走ってる中で応急処置してるイメージ。まぁ緊急性が、違うのだろうけど。

ある意味、"あるある"の反対"現場ないない"である。

ガタガタして、とても、注射や、切開なんて、できるもんでは無いです。救命士さんいわく、横揺れはなんとかなるが、縦揺れはどうもできないそうである。

ここから、質問タイムが、続く

"かかりつけの病院はありますか?"

"薬などのアレルギーはありますか?"

足先、膝周りを擦りながら、"ここは感じる?"と、一回ずつ神経の切断がなかったか確認する。

"足先動かしてみて""足首動かしてみて"今度は、筋肉の断絶がないかの確認。

たぶん、自分は不幸中の幸いで何も無かったが、ほとんどの人はこの検査でどこか、異常が出るのだろうと何となく、認識した。

こうか不幸か、元整体師なので、筋肉、神経の通る場所、関わる場所などはしっかり勉強していたので、自分でも安心出来た。

一連の怪我のことが終わると、

今度は、家族への連絡のことの質問タイム

家族への、連絡先は?

誰か、病院に来てもらえる方は?

田舎暮らしで、高齢の親父が、何があってもいいように、都会から、ここは来た自分を思い出す。

ここで、"親父には、頼めないなぁ"と考えがよぎる

どうせ、ふもとに降りるのだから、ふもとに住む、まだまだ元気なおばさん達の連絡先を伝えようとしたら、スマホの電源は落ちていて、連絡先は分からない。

仕方なく、まず、親父に連絡をとって、心配だけをかけて、おばさんの連絡先を教えてもらい、さらに、おばさんに救命士の方が、電話をかけていただいた。



見た目と違う危険な傷口

自分で病院にいくつもりだったので、救急車に乗せられて病院に行くことが申し訳なく思い。

"こんな傷ですいません"

と何度もあやまる自分でした。

その時、救命士さんのひとこと

"この傷は、救急車を呼んで乗ってもいいに値する傷ですから、大丈夫です"

"?"

どういうことなのか理解に困った

歩くことに困らない、血も大して出ていない傷が、救急車に乗っていいの?

救命士さんからの話が続きます。

チェーンソーでの傷は、引き裂かれたような傷なのでカッターや、包丁で切ったものとは、全然違うそうです。肉が削がれてなくなってるため、たくさん縫わないとダメだったり、傷口が荒れていたら、縫うこともできないこともあるそうです。

しかも、土のついた木を切る道具なので、不潔な状態、油断して治療が遅れてバイ菌が身体に回ると、破傷風という、酷いと死に至るほどの事態もあるそうです。

えっ、知らなかった自分の浅はかさ

会社の上司は、それをわかって、救急車をよんでくれたことにありがたさが染みてきた。

強がって見せてた自分が、素に戻った瞬間でもありました。

病院、処置室での悶絶体験

救急車が、いよいよ病院につき、後ろのドアが開けられて、ベッドになってる担架をゆっくりと引っ張り出す。

ドラマでみるみたいに、高い位置で担架を保つための足がでて、その先に着いているタイヤで動く。

着いた病院はいわゆる大病院ではなくて、まぁ歴史のある(建物はかなり古い、色は新しい)少し大きな個人病院でした。救急搬入口が、あるものの、そこを通り過ぎて、みんなの待つ待合を担架で通り過ぎ、治療にかかるときに入る処置室に通されました。

狭い隙間を中、頭から、足からと向きを変えながらどんどん奥に進みます。

担架で段差を越える時は、ほんとに、優しく持ち上げてくださり、救命士さんの思いやりを感じた瞬間でした。

いよいよ、担架から、ベッドに移動です。

"いっせいのーで"ってやってくれるのかと思ったら、担架をベットの高さを合わせて、

救命士さん、

"移動できますか?"

あっ、あのかっこいい、あれはないことを悟り、

おしりを引きずりながら、移動しました。

ここから、治療開始です。

颯爽と若い女性の外科のお医者さんがやってきて、白衣を脱ぎ、手術着で滅菌の手袋をはめて治療開始です。

なんと、そのとき、看護師さんが5人ぐらいいて、囲まれながら治療が始まりました。

"ズボン切りますよ"と看護師さん。救急車のときより、さらにハサミを入れて、片足だけほぼ、半ズボン。

破傷風のワクチンを点滴で入れるので、長袖のぴっちりしたシャツ脱いで、その上のポロシャツは、着ておけという難題を課せられた。

昔、女子がやっていた(自分が小学生6年生の体育の時間は、今ではありえないが、着替えは同じ教室でした。)その時に見た秘技、あれが一瞬よぎった。

うえの服を着たまま、中のシャツの袖を上手に抜いて、そのシャツを首元からだす。マジックのような脱ぎ方。

身体が、硬い自分には、とうてい無理なので、一旦全部服を脱いで、半袖のポロシャツだけを着て、右腕に、点滴のルートをとるための注射。

"ブスッ"

献血50回をこえる自分にはなんてことはない。

地獄が始まるのは、ここからでした。

まずは、消毒、足の下に何かをたくさん引いて、消毒液をじゃんじゃんかけていく。

先生が、"もっとちょうだい"の声

今度は、傷口を綺麗にするために、歯ブラシでこすって、ゴミを取りますから、麻酔しますね。

まぁ、歯医者でするあれである。

チクッとさして、液体を押し込むやつである。

"はい行きますよ""ブスッ"、"ブスッ"、

結構痛い!!!

思わず、大声が出そうだけれど、女の人がたくさんの見ている中で、情けない姿は見せらない、訳の分からないプライドで耐えた。

まだ、まだ、まだ、まだ、まだ、まだ、つづいていく、さすがに気が遠くなりそうになった。

先生に

"あとどれくらい、打ちますか?"

"もう終わりですか?"

"もう終わってくれ"の気持ちを込めて聞いたのだが

"えっ、まだ、傷の半分しかやってないから、まだまだいくよ!!"

なんか、先生テンション高い、間髪入れずに

"ブスッ"、"ブスッ"、"ブスッ"、"ブスッ"、"ブスッ"、"ブスッ"、"ブスッ"、"ブスッ"、

時代劇で拷問を受けている人が噛んでる"あれ"が、欲しいと心から思った。

やっとの思いで麻酔が終わり、少し、身体を起こして、イソジンをぶっかけられている茶色になった。傷口が、みえた。

まぁまぁな、グロさだった。

先生"今から、こすっていきますね"

"まぁ、麻酔がきいているので、痛くないから"

のひとこと。

こっちとしては、とっくに、痛かったけどと心の声が叫んだ。

消毒液をかけながら、ゴシゴシやっているのだがもう、先ほどの麻酔の緊張から解けて、ぐったりしていたので、なすがままにおまかせした。

これこそ、まな板の鯉状態というものだ。

"下のオムツ替えて"って先生の声

ああ、さっき足の下に引いていたのは大人用のオムツだったのだと知ることとなる。

ようやく、傷の消毒も終わり、傷口を縫うことになりますが、これもなかなかの地獄っぷりでした。

いよいよ、キズの縫合が始まりました。

みなさんは、

題目の29針と聞いてどう思いましたか?

自分の中では、少し、頭を切った、おでこを切ったなど、まぁ、5針までは聞いたことがあります。

外科の手術で、お腹や、心臓、内臓の開腹、開胸手術で、何針縫ったとか聞いたことがないですよね。

それは、それより、大変なことが起こってるから、そんなことは気にならないからなんです。

骨折とか、切断とか、摘出とかなんです。

すごい縫い傷をみたとしても、

"それなん針ぬった?"とは聞かないですもんね。

だから、29針って聞くと"どんだけやねん"

って、想像が及ばないんです。すごいんだろうななんです。何針と言うと、知ってる数針の傷が、対象なんですから

お待たせしました。ここからです。

縫い始めると

若い女医さんの目が変わりました。

ひたすら、針をさして引っ張って、つぎのところへ糸を通して、引っ張っての繰り返し、針は麻酔が聞いているので、痛くないんですが、引っ張る時は、少し痛みが出るんです。

"糸ちょうだい"と先生

また、ひたすら縫っていく、もう、30分ぐらいずっと縫ってるんだけど、

"えっ"思ってたのとちょっと違う

ドラマなんかで、ちょちょと縫って、"はい終わり"的な感じを想像してたのですが.........。

不安になって、先生に質問する

"もう、そろそろ終わりですね"

先生が、"はぁ?"的な声のトーンで答える

"また、半分少し越えたところよ"

"どうかしましたか?痛いですか?"

こわい、怒ってる嫁と会話してるみたい

怖々、聞いてみる

"いやァ、もう長い時間縫っておられるので、そろそろ、終わりかなぁって"

"今で何針ぐらい縫ってるんですか?"

先生

"もう、たくさん縫ってるから、後で数えます。"

"この傷は、切られてなくなった数ミリの肉のところの、両端を引っ張って、くっつけて縫ってますので、細かく縫ってますし、単純な切り傷とは、縫い方も違います。"

小さい声で自分

"埋没法ですか?"

看護師さんの数人がクスッと笑った

なんか、少し救われたけど、先生は真剣そのもの

そんなに痛いわけでもないので、おまかせしました。

結局、1時間を少しきるぐらいかかった。

先生

"何針か数えるよ"

看護師さんに声をかける

"いち、にー、さん、しー、ご"で、次が"いち、にー、さん、しー、ご、ろく"って具合にどんどん数を並べていく。

看護師さん

"無理"って言ってメモを取りに行く。

先生

"これで終わり、何針になった?"

看護師さんが、メモを数える。

"29針ですね"

自分が、

"きりが悪いので、もうひと針、端っこ縫って30針にしてください"

というと、

看護師さんは、クスッと笑ってくれたが

先生は、怖い目でこちらをみて

"そんなことは出来ません"

声には出せなかったですが

"まぁ、わかってますよ、冗談ですよ"と

反省した猿みたいに小さくなった。

つづけて、聞いてみる

"どんな傷口になったか見てもいいですか?"

看護師さんが、

"はい、どうぞ"

寝ている身体を起こして覗いて見たら、

おっー、まぁまぁグロい傷である

"滅多にないので写真撮っていいですか?"

聞いてみたら、快く、看護師さん、

"ああ、そしたら、荷物のスマホ持ってくるね"


実は、そのスマホ、ちょうど怪我をして、親戚のおばさんに電話かけようとしたら、電池が切れてしまったんです。

病院に入ってすぐに、ダメ元で聞いたんです。

"このiPhone電源切れてしまったんです。今から、連絡に困るんで、充電って、してもらえたりしませんか?"

看護師さん、

"病院に、そんなサービスはありません"

といいつつ。

"今回だけですよ"って、笑って充電してくれてたんです。

なんでも、頼んで見るもんなんです。例え、常識では、出来ないとわかっていてもです。


話は戻って

そのスマホで、看護師さんが2枚撮ってくれました。後で確認したら、遠目、と近くと2枚。

"わかってる"と苦笑いしました。

ようやく、処置完了かと思えば、今度は先生が

"膝が近いので、曲がらないように当て木をしますね。"

といいながら、足の後ろ側に長さ50センチないぐらいの幅はシップみたいなものを"ぺたっ"と貼り付けた。

そしたら、しばらくして、それが熱くなって膨れて、しばらくすると固まって、太股から膝にかけて、ピッタリサイズの当て木になったんです。

医学は進んでいるんだなぁと、アナログなところで感じました。

今回はここまでにします

次回からは

怪我でみえた、その人の本質

一旦ここでアップします👍

怪我をしてわかった世界を、皆様に共有したいと思います。

労災事故なので、会社としては起こってはいけないことなんです。

保険には、あまり詳しくないですが、

自動車保険などの一緒で、保険をつかうと毎月払っている掛け金が上がります。

ましてや、半年前ぐらいに、大きな事故があったところで、年度をまたいではいるものの、同じ作業所で1年待たずに、2度目の労働災害事故、会社としては、とても、由々しき事態なんです。

そんな、大変な事故にも関わらず、迷わず救急車を使わせてくれた会社にはほんとに感謝しています。

知らない、わからない人に補足をしますと、"労災事故"で救急車を呼ぶと、もれなく、警察の方も、現場に足を運びます。いわゆる現場検証的なものですよね。

あまりにも、作業状態がひどいと、工場の操業停止などがあるそうです。

会社としては、経費の高騰に繋がるので、できるだけ事故は避けたいと考えます。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。まだまだ、考察は続きますが、随時更新します。いろんな人の立場から、ご意見、コメントいただけたら幸いです。

よろしくお願いします


たくさんの自分の経験があなたのお役に立てれば幸いです。すべて、体験からの学びをnoteにしています。是非、いろんな記事を読んでみてください。