vol.07 インクで手紙を楽しむ 【手紙の助け舟】
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vol.07 インクで手紙を楽しむ 【手紙の助け舟】

こんにちは。
喫茶手紙寺分室の西川侑希です。
みなさま、お元気でお過ごしですか。私は今年、初めて梅酒を漬けました。できあがるのが楽しみで、よく眺めています。

手紙を書く時のインクの色

みなさんが手紙を書く時、インクの色は何色でしょうか。
おそらく「黒」と答える方が多いと思いのではないでしょうか。日本では”墨”の文化があり、文字を書くときは黒が基本になっています。
ボールペンもサインペンも黒が多く販売されていますよね。

目上の方に出す手紙やあらたまった手紙、公文書は「黒」や「ブルーブラック(深い青)」で書くことが正式とされていますが、それは文字の保存性が高いからです。
日常の手紙ではそこまで長期間の保存を想定しなくてもよいため、「青」「茶」など、自分の好きな色や季節に合う色などで自由に楽しむことをおすすめします。

インクの色で手紙を楽しむ

最近の文具売り場ではカラーペンが充実しています。
今の時季なら、さわやかな明るい青や紫寄りの青がおすすめです。
さらに色を楽しみたい方は万年筆・ガラスペンで使用する”ボトルインク”をおすすめします。ボトルインクには筆記具メーカーから出ているベーシックなもののほかに、彩り豊かなカラーインクのラインナップも増えています。ご当地インク・お店独自で調色をしたインク・オリジナルで調色してもらえるサービスなどもあり、インクの色でも「その人らしさ」を表現することができます。

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新しいペンやインクを購入した時は使ってみたくなるもの。手紙の内容に困ったときには話のネタにもなります。
気に入ったペンやインクがあれば手紙を書く時も楽しく、明るい気持ちになれるのでおすすめです。
お店でもオンラインでも手軽に手に入るのはパイロット社の色彩雫。自分のお気に入りを探すスタートとしても良いかと思いますので、ひとつもってみてはいかがでしょう。

みなさんのお気に入りのペン、インクを見つけてみませんか。

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西川 侑希(にしかわ・ゆき)|喫茶手紙寺分室 note ライター
手紙文化振興協会認定 手紙の書き方コンサルタント
愛知県名古屋市生れの名古屋市育ち。広告代理店で営業職として勤務したのち、メーカーで商品企画と広報を担当。「文具店が開ける」と言われるほどの文具マニア。
1年間で手紙を書く枚数は500通以上。
最近は読書と釣りが趣味。
Instagram  https://www.instagram.com/yuki__nishikawa/



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