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たちこぎライダー
2020年6月4日 23:35
就職氷河期(2000年)に母から届いた手紙が出てきた。僕がかろうじて見つけた仕事は、「まずはバイトで」という条件だったため、手紙でも「就職」ではなく「働き口」という言葉になっている。しかしその仕事も、2週間ほどで円形脱毛症になって辞めることになる。大輔へ働き口が決まっておめでとうこの知らせは母の日の贈り物として受け取っています。この前の電話で腹の立つことを言ったかもしれませんが
2020年5月19日 22:26
かつて実家の母親から届いた手紙。今回は、僕が20歳になったときのもの。手紙では「第三者」の話題が多い母の、真骨頂ともいえる1通だ。 大輔 20才の誕生日おめでとう。 【弟1】も2日に18才になりました。こちらの桜は5日ごろから咲きはじめ、2~3日で満開になりました。私は花粉症で鼻水生活を送っています。【弟2】も無事入学式が終わり、人なみに通学しています。お父さんは相変わらずです。お
2020年5月14日 11:40
部屋のそうじをしていたら、20数年前の学生時代に女の子とか女の子とかその他にも女の子からもらった手紙が何通も出てきた。それはそれとして、そのなかに母親が実家から食料や衣類を仕送りしてくれた際に同封されていた手紙(というかメモ)もあった。こういうの、捨てられない性格だから部屋が片づかないのだとつくづく思う。大輔へ保険証を送ります。この前「食費が多い」と言ったけど、薬代を払うことを考えれ
2020年5月16日 12:41
押し入れから出てきた、20数年前に母から届いた手紙。母からの手紙には、僕の話でも母自身の話でもなく、第三者の話題が多い。お仕事がんばって!5月12日ハナは目の手術をします。逆まつ毛を抜きレーザーで焼くらしい。ちょっと、かわいそう。シンプル、かつ4分の3が犬の話題という大胆な構成。仕事のことが書かれているので、前回の手紙から数年後、僕が22、3歳のころのものだろう。大学を卒業