ありきまどみ

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JHAMP〈肥薩線美術館プロジェクト〉地域連携アドバイザー派遣②

地域で活動する団体を応援する【地域連携アドバイザー派遣】。本記事では、日本肥薩線美術館プロジェクトJHAMPと、地域連携アドバイザー・市村良平さんによる、第2回目の意見交換〔オンライン〕の様子をレポートします。 ▼▼第1回目の意見交換の様子、 団体やアドバイザーの紹介はこちら 意見交換の冒頭に、まずは、現在JHAMP主催のアートイベントの代表格になっている〈アート鬼火焚き〉第2回開催(2024/1/6)を振り返ります。 〈アート鬼火焚き〉は、肥薩線植村駅にある植村自治会

    • JHAMP〈肥薩線美術館プロジェクト〉地域連携アドバイザー派遣①

      鹿児島県では、地域で活動する団体に【地域連携アドバイザー派遣】を行っています。 本記事では、日本肥薩線美術館プロジェクトJHAMPと、地域連携アドバイザー・市村良平さんによる、第1回目の意見交換の様子をレポートします。 まずは団体とアドバイザーのご紹介から。 ◆JHAMPと地域連携アドバイザー紹介 ◆JHAMPの想いとこれまでの活動 JHAMPは、〈鉄道 ✕ アート〉の想いを胸に活動するアートミュージアムプロジェクトです。 アートの考え方としては「音楽、カルチャー

      • 【8月18日(金)まで】地域連携アドバイザーがあなたのまちへ出張します!2023【派遣団体募集】

        先日、鹿児島県共生・協働センター主催【地域資源活用・協働促進事業シンポジウム『つくる そだてる ねづかせる 地域づくり』が開催されました! 本シンポジウムは、鹿児島県共生・協働センターが同事業の中で行う【地域連携アドバイザー派遣】の取り組みを広く紹介するもの。 当日は、【第一部】前年度の取り組みを紹介するパネルディスカッション、【第二部】テーマに分かれて分科会&アドバイザーや参加者同士の交流が行われました。 1.地域連携アドバイザー派遣とは地域連携アドバイザー派遣とは、

        • 志布志商店街『テンカツ』 | 地域連携アドバイザー派遣③ 最終回

           2023年2月、志布志商店街店主会活動『テンカツ』(鹿児島県志布志)と、地域連携アドバイザー・市村良平さん(株式会社スタジオグッドフラット代表)による意見交換 最終回が行われました。 ◆もう一度、商店街を歩く  これまで、テンカツメンバーそれぞれの役割や、なぜこのメンバーで活動するのかというチームの根っこの部分を掘り下げながら、「商店街のこれから」を描くエリアビジョンについて、話し合いを進めてきたテンカツの皆さんとアドバイザーの市村さん。  エリアビジョンを描くにあた

        JHAMP〈肥薩線美術館プロジェクト〉地域連携アドバイザー派遣②

          志布志市・潤ケ野校区コミュニティ協議会 | 地域連携アドバイザー派遣③ 最終回

           2023年1月末、潤ケ野校区コミュニティ協議会(鹿児島県志布志市)さんと、地域連携アドバイザー・加藤潤さん(NPO法人頴娃おこそ会副理事長)による、第3回目のワークショップが行われました! ◆当日の流れ  これまで、加藤さんによる講話や空き家診断を交えながら、空き家活用への学びを深めてきた潤ケ野校区コミュニティ協議会の皆さん。最終回は、地域の空き家を実際に改修する予定でしたが、物件の準備が整わず、空き家に見立てたDIY作業を行うことにしました! ◆いざDIY作業へ

          志布志市・潤ケ野校区コミュニティ協議会 | 地域連携アドバイザー派遣③ 最終回

          志布志市・潤ケ野校区コミュニティ協議会、加藤さんとめぐる地域の空き家探検 | 地域連携アドバイザー派遣②

           2022年12月、潤ケ野校区コミュニティ協議会(鹿児島県志布志市)と、地域連携アドバイザー・加藤潤さん(NPO法人頴娃おこそ会副理事長)による、第二回目の意見交換が行われました。 ◆はじめに  まずは、潤ケ野校区コミュニティ協議会・川崎さんより、前回のふりかえりと加藤さんの紹介から。その後、さっそく校区内の空き家を見て回ります。 ◆空き家探検① 福島渡地区  まずは、潤ケ野校区・福島渡地区にある空き家へ。 ◆空き家探検② 柳井谷地区  次に、潤ケ野校区・柳井谷地

          志布志市・潤ケ野校区コミュニティ協議会、加藤さんとめぐる地域の空き家探検 | 地域連携アドバイザー派遣②

          志布志商店街『テンカツ』、活かしたい地域の資源を考える | 地域連携アドバイザー派遣②

           2022年11月、志布志商店街店主会活動『テンカツ』(鹿児島県志布志)と、地域連携アドバイザー・市村良平さん(株式会社スタジオグッドフラット代表)による第二回目の意見交換が行われました。 ◆はじめに  まずは、あらためて市村さんの普段の活動についてお話を聞かせて頂きます。  続けて、中心市街地における取り組みとして、鹿屋市の事例についてお話を聞かせていただきます。  「今後、どのように進んでいくのかを示すビジョンがあることで、皆が同じ方向を見ることができます。また、

          志布志商店街『テンカツ』、活かしたい地域の資源を考える | 地域連携アドバイザー派遣②

          志布志市・潤ケ野校区コミュニティ協議会、地域における空き家活用を考える | 地域連携アドバイザー派遣①

           2022年11月、潤ケ野校区コミュニティ協議会(鹿児島県志布志市)さんと、地域連携アドバイザー・加藤潤さん(NPO法人頴娃おこそ会副理事長)による、地域の空き家活用に関する意見交換が行われました。 ◆地域の課題とアドバイザー派遣  潤ケ野校区コミュニティ協議会では、地域課題が深刻化する一方で、ヨコミネ式と呼ばれる「たちばなこども園」や、自然豊かな特認校である「潤ケ野小学校」に魅力を感じ、校区外からの通園・通学が盛んに行われています(現在、通学生徒は校区内9名、校区外23

          志布志市・潤ケ野校区コミュニティ協議会、地域における空き家活用を考える | 地域連携アドバイザー派遣①

          志布志商店街『テンカツ』、商店街のこれからを考える | 地域連携アドバイザー派遣①

           2022年10月、志布志商店街店主会活動『テンカツ』(鹿児島県志布志市)と、地域連携アドバイザー・市村良平さん(株式会社スタジオグッドフラット代表)による意見交換が行われました。 ◆志布志商店街店主会活動『テンカツ』 ◆アドバイザー派遣に至った経緯  商店街の清掃活動をはじめとしたこれまでの取り組みに加え、「今後の活動をどのように展開させていけばいいか」と疑問を抱えていたテンカツ。「活動をより〈まちづくり〉に近づけていきたい」との思いから、各地の地域事業に携わる市村さ

          志布志商店街『テンカツ』、商店街のこれからを考える | 地域連携アドバイザー派遣①

          県内各地で活躍する地域連携アドバイザーがあなたの地域に出張します【派遣団体募集】

          先日、鹿児島県共生・協働センターが主催する「地域資源活用・協働促進事業シンポジウム『しる』『つながる』『ひろがる』地域づくり」が開催されました!本シンポジウムは、鹿児島県共生・協働センターが同事業の中で行う【地域連携アドバイザー派遣】の取り組みを広く紹介するもの。当日は、第一部にて前年度の取り組み紹介、第二部にて地域連携アドバイザーや参加者同士の交流が行われました。 地域連携アドバイザーとはシンポジウム参加対象者は、「地域づくりに興味関心がある」、「地域活動への行き詰まりを

          県内各地で活躍する地域連携アドバイザーがあなたの地域に出張します【派遣団体募集】

          世界初!コミュニティ大工×コミュニティナースコラボ企画作戦会議@鹿児島県姶良市北山

           先日、鹿児島県共生・協働センター「地域資源活用・協働促進事業」の地域連携アドバイザー派遣の一環で、NPO法人頴娃おこそ会副理事長兼観光プロジェクトリーダーでコミュニティ大工の加藤潤さんとともに、姶良市・北山校区コミュニティ協議会にお伺いさせていただきました!  北山の地域連携アドバイザー派遣は昨年に続き2回目。地域視察と意見交換を行った第1回派遣を経て、北山校区コミュニティ協議会代表の内甑さんと、北山で活動するコミュニティナースの山下えりかさん、玉井妙さんとのやりとりを重

          世界初!コミュニティ大工×コミュニティナースコラボ企画作戦会議@鹿児島県姶良市北山

          チャレンジ拠点YOKANA@種子島へ!

           先日、鹿児島県共生・協働センター「地域資源活用・協働促進事業」の地域連携アドバイザー派遣の一環として、奄美大島・瀬戸内にて【HUB a nice d!】を運営している山本美帆さんとともに、種子島・中種子町にて【チャレンジ拠点YOKANA】を運営する一般社団法人LOCAL-HOODの湯目知史さん、由華さんご夫妻を訪ねました。 \ アドバイザーの美帆さんをご紹介* / ◆◆ チャレンジ拠点YOKANAについて 種子島は中種子町、旭商店街。店舗が並ぶ通りの一角に、ポップでかわ

          チャレンジ拠点YOKANA@種子島へ!