【閉店】ラーメン将太 国立府中インター店(東京・谷保)
湯河原の超有名店『らぁ麺 飯田商店』の店主・飯田将太氏プロデュースのお店。
国立府中インター入口に小綺麗な看板と広い駐車場。[Produced by 飯田商店]の文字に、何だこのお店は?と驚き、迷わず訪問することに。
ネットで調べると、ラーメンチェーン『花月嵐』を運営するグロービート・ジャパンが手がけるお店のようだ。
店内に入ると、アルバイト・パートらしき従業員が5〜6人ほど。完全にマニュアルオペレーションでやってるような動きだ。ロードサイドだし、立地的にもファミリー層を意識したコンセプトのお店なのだろう。
それにしても、店内広々。カウンターのほかに、テーブル席も多数。しかも、ものすごくキレイで洗練されている。
全客席から調理風景を完全に見ることができるライブキッチンなのはうれしいが、麺切りが不慣れだったり、手を滑らせてしまい複数の器をガッシャーーンやっちゃったりと、残念なシーンをいくつか目撃したが、仕方がないか。
店内のポスターを見ると、「飯田商店の味をたくさんの人に知ってもらいたい」という文句が書かれていた。なるほど。
メニューはこんなかんじ↓ 食券制だ。
ということで、醤油ラーメンをオーダー。
外見はまるで飯田商店だ。行ったことはないが。というか、ラーメンのクオリティも想像を上回る高さ!
前日、飯田商店の一番弟子のお店『Ramen FeeL』に行き、感動をもらったところだったが、味のクオリティはお世辞抜きで遜色がない。ここまでくると、ほんとうにすごい。
プレミアム発酵バターをのせた、たまごご飯だという[おふとん]。メニュー表を見て、頼まずにはいられなかった。
たまごはふわふわオムレツを優しく折りたたんだもの。上にかかっている甘みのある濃厚バター醤油の味わいが独特だった。
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そんなこんなで帰り際、ふと出入口に貼られているビラを見ると、1週間後(2024年2月末)に閉店だと!?
2023年7月にオープンしたようなので、わずか半年で閉店。。。厨房設備も客席のシートも新品同様だったぞ?
計画どおり…のはずはないか。どうなんだろう。雨にもかかわらず店内満席で繁盛していたんだけどなぁ。残念。
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