見出し画像

いまだに熱を出すと知恵熱と言われる

はじめまして、知恵熱と申します。

初投稿は何を書こうかと悩みましたが、思い切って、恋人のことを惚気けてみようかと思います。


恋人のハルは同い年の27歳で、20歳から付き合って、遠距離を経て今は同棲中。
 身長はわたしよりも23cm大きい。ゴールデンレトリバーのように人懐っこくて、穏やかな性格。好きな食べ物は味噌煮込みうどんで、地元が好き。


最近の嬉しかったことを挙げていくと、
 
率先してお風呂の排水口掃除をしてくれる。

数日前から鬱っぽいかも、、という話をしたら、話を聞いてくれて、アドバイスと励ましの言葉をくれる。

「甘いものが食べたい〜」
と騒いだら、
「ダメだよー」
と言いながら、コンビニでアイスを買ってきてくれて、わたしを甘やかす。

わたしの好きな動物マヌルネコの映像を突然スマホの画面を横にしながら流し出して、
「可愛いね〜みてー!モフモフだよ!!」
と一緒にマヌルネコ鑑賞会を開催してくれる。
 
 
どれも何気ない日常のひとつで、なんだかんだ愛されてるのかなーと感じる瞬間。


思い返してみると、ハルが不機嫌なところ見たことないなって思う。
いつも仕事で遅く帰ってきても、いつものハルと変わらず、(疲れてる顔はしてるのだけれど)ただいま〜と帰ってくる。

これってあたりまえにできないし、すごいことだと思う。(大尊敬)


そういえば、ハルと付き合う前、“ありのまま”のハルを好きになったことを思い出した。

好きになった頃と今は変わってしまった部分も少なからずあるかもしれないけど、
好きになったあの頃のまま、ハルのありのままの変わってない部分が愛おしいと思う。


でもたまにこの気持ちがブレてしまうことがある。

おとなになると、この気持ちだけはうまくいかないこともあるように気がして、嫌でもあれこれ考えなきゃいけないこともある。

それでも、ハルのありのままに焦点を当てたら、付き合う前のあの頃となんにも変わってなくて、これが好きだったんだなと、原点にかえることができた。


これからも休みが重なったらお出かけしたり、ふつうに並んでご飯を食べて、たまにはアイスも食べて。
当たり前にある生活を毎日抱きしめていきたい。

まだ少し冷える春の夜風を感じながら。


知恵熱

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?