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イギリスから山羊座新月のメッセージ「一寸先は光」

季節は本格的に冬に突入したようです。今朝もイギリスは冷たく霜の降る世界。地中は氷の世界になり、鳥たちは羽を分厚くしてまあるくなる。雪の下であっても植物たちはじっと芽を出す時を待っているように、どんなに厳しい環境であっても、自然界はやがて花を咲かせ果実を実らせる力を発揮するサイクルを愉しんでいます。厳しい自然界でもその姿が美しいのは、そこには闇ではなく光があるからなのでしょうね。今のすべては果実へ。そう、一寸先は光。

自分の独自性を強めて役割につとめる

この社会は合唱隊のようなもの。みんなコピーロボットじゃないので同じ歌を歌っていてもひとりづつ発する音階は違います。それぞれのパートを責任と自信を持って堂々と歌うことで、美しく調和的なハーモニーが世界に響き渡ります。

つまり、主体的な人が集まり、自分の役割を責任と自信を持ってつとめるのなら、大きな成果をあげることができます。これまでとは一緒のやり方ではないけれど、はじめられる何かがある。これまではもしかしたら、ひとりぼっちでそれをやっていたかもしれないけど、これからは「わたしはここよ」って声をあげてみる。堂々と自信を持って自分の役割をはっきりさせてみる。自分の独自性を強めれば強めるほど、これからの世界ではまわりと一緒にできることが増えそうです。

チラチラと見えていた理想の自分や理想の未来。鏡面の世界の反転が起こり、もしかしたらそっちの方が本当のあなただったということがこれからわかってくるのかもしれません。自己イメージやポテンシャルって本当に自分が一番制限かけていたりするんですよね。なんとなく自分は人と違う原石だってわかっちゃいるんだけど、いざとなると「無理無理〜無理!」ってね。

わたしにも最近これが起きました。自分のホロスコープや運命プログラムに描かれていることと、現実世界の自分のありようとのギャップ、違和感。え?わたしの可能性こんなもんじゃないだろう?って自分のことを探究すればするほどわかってきた。長年抱えてきた自己肯定感の低さや自己価値観の低さから、ようやくようやく解放された感覚を掴んだ今ここです。

ありがたいことにこれだけ素晴らしいクライアントさんたちが来てくださり、わたしの文章を読んでくださる方がいたり、みなさんを応援することが魂の喜びとなっているわたし自身がやらないでどーすんだ?ということです。50代でこれまで挑戦できなかったことをあきらめるなんてNO! NO! せっかく生まれてきたこの唯一無二のわたしという個性を残りの人生最大限発揮して「あー面白かった〜!」と言っていつか宇宙にかえりたいもんだと思う2024年。

この光景を見てハッとしました!鏡面の世界の反転、選ぶのはいつだって自分次第

冥王星山羊座滞在のカウントダウン

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