居場所に続く道、マジカルジャーニーで見たイギリス光景

分厚いセーターにウールのストールを羽織り、まるで冬の中に戻ったかのようにコーヒーを啜る、
灰色の雨でスタートの月曜日。昨日のことがますますドリーミーな世界に思える朝である。

昨日私はひだまりとイギリスの広陵とした丘と、のんびりした動物たちと、咲き始めた春の花々に囲まれた天国にいた。そんな天国へ、実に4年半ぶりに会う友達とロンドンビクトリア駅の雑踏で再会して、一緒に冒険の旅に出かけたのだ。

どこをどう切り取ってもキラキラと光の粉がこぼれ落ちるような光景。昨日という1日に登場した人間は誰もが輝くような笑顔で全身から善良さを放っていた。

目にするものすべてが美しさの極みすぎて、友達と私は「素晴らしすぎて大変！素晴らしすぎて頭がクラクラしてきた！素晴らしすぎて具合悪くすらなってきた！ああ、私生きててよかったよ」と、我々独特のボキャブラリーでおろおろしながら感動を分かち合った。朝から日暮まで何もかもが美しかった。完璧すぎる世界を体験するとちょっと泣きたくなるのはなぜだろう？

素晴らしすぎる時間の後の今日みたいな雨の朝は、祭りの後の一抹の寂しさのようなものを感じたりもするけれど…。やっぱりこれからも、私は雨の日も晴れの日も、悲しい時も嬉しい時も、その時々の光景に感動しながら生きていきたいのだなと改めて自分にとっての幸福のありかがはっきりした。

そして、私はできれば誰かと一緒にその感動を分かち合って生きたいと思うのだ。価値観を可能な限り言葉にして伝えたい。そんな世界に私は居場所をつくりたい。死ぬまで思い出を作り続けるために、前を向いてまた新しい月曜日を味わおうと思う今ここです。

今度は私が友達に会いにパリに行くぞと心に誓う

お金、人間関係、健康、心、
そして人への貢献―

古代チベットの教えによる人間が幸せになるための成功哲学を学んでいます。今年は行けるところまでこの人生哲学について研究して発信して行こうと思ってます。いつも読んでくださりありがとうございます。学んだことはシェアして実践！少しでも役に立ちますように。あなたが幸せに自分の人生を生きることができますように。

古代の智慧に学ぶ
人生の5大目標とは

それは