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思い出の場所を今は妻(A)と「旬彩ひとしずく」

海外で飲食業を経験している私(H)がまだ10代だった私(H)の経験の浅さに母(A)がせめて和食で美味しいお店を経験してもらって海外に行ってほしいと連れて行ってくれた場所です。

その時の私(H)は沖縄の居酒屋での厨房経験しかないにも関わらず、ロンドン留学しながら飲食店の厨房で働くという話になっていました。(実際は全然話が通ってなくて、面接して入りました)

初めての海外に沖縄での居酒屋経験しかないのに和食と沖縄料理の違いもわからないときっと恥をかくと心配してくれたのだと母(A)思います。

「ご飯が美味しいところがあるから、きっと海外に行った時に参考になるはず」と連れて行ってくれました。

その思い出の場所に妻(A)とはお付き合いをしている時から何度か一緒に利用させてもらっており、今回も久しぶりにランチで来ることができました。
平日のランチでしたので、お子さんは自分たちがいる時はいなかったのですが、子連れでも入りやすい座敷席などもあります。
暖かい料理に心も身体もホカホカに過ごすことができました。

器もすごく素敵で料理を楽しみながら、器も楽しむことができます。
メインの炊き込みご飯は運ばれてくる時から楽しめるようになっています。

炊き込みご飯は2人分が一緒に入っており、蓋を開けて香りや見た目を楽しみながら、2人分をわけていきます。

ふっくらでシンプルな味付けですが、お漬物とよく合うご飯でした。

美味しかったです。寒い日だったので、より一層身体が暖かく感じました。
この日のデザートは2種類。

「白胡麻のブランマンジェ」「わらびもち」。美味しい。お腹の満足度具合にちょうど良い味と量。

最後まで夫婦で楽しく過ごすことができました。

ごちそうさまでした。


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