森、道、市場2022 / 音楽は孤独を救う

5月28日。
ずっと行きたかった『森道』へ行ってきた。

愛知県蒲郡市のラグーナテンボスで5月下旬に行われるこのフェスは2011年から開催されている。

『森道』が他のフェスと一線を画しているなと感じるのは、「自然」と「食べ物」と「カルチャー」が相乗効果で混在しているところだと思っているが、やはり居心地が良く気持ちいいフェスであった。

■自然

私の大好きな海！青空！砂浜！山！
完璧な構図の中に人工的な遊園地が馴染んでいて、異世界、ユートピア、天国に感じられた。なんでもある、全てが揃ってた。

夕日を浴びる砂浜と観覧車。うう、、熱を帯びてる、、。

芝生に腰を落として浴びる音楽は最高だった、野外フェスてまじでいいよね。

■食べ物

森道でびっくりしたのはご飯屋さんや、雑貨屋さんの出店の多さ。300以上のマーケットが出店しているらしい。美味しくてこだわりのあるのご飯たちが軒を連ねる圧巻の様子は、心を躍らせた。全部美味しくて、お店の皆さんの愛が感じて幸せだった。主催者側のチョイスだったり出展者へのリスペクトも感じられて、私の大好きな感じだった。🤍
本当によかったな〜🌴

晴れた日の芝生で食べるスパイスカレーは最高（京都の森林食堂さん）

イラストレーター/マチダタケルさんに
可愛いタッチの似顔絵を🫶　

■カルチャー

森道はずーーーっとやってほしい。
気持ちくて心地よい風を浴びながら、美味しいご飯を食べて、大好きな音楽を大音量で聴く。こんな幸せなことがあっていいのかと思えるぐらい満ちた1日だった。
この文化はずっと続いてほしいし、いける限りずっと行きたい。
いつも思うが、音楽好きな人はみんな孤独なんだと思う。ひとりでいる時に支えてくれて寄り添ってくれて、共感してくれる。孤独だから音楽が好きなのかなとも思う。
そんな孤独な人たちが集まるフェスはひとりじゃないことに気づかせてくれる。孤独だなんてなんて自分勝手なんだと思う。
そんな素敵な気持ちを抱かせてくれる、天国みたいな森道はずっと続いてほしいカルチャーだ。

仕事に忙殺される日々の束の間の天国でした。❤︎
最高ありがとう〜❤︎❤︎

聴いたのは以下↓
・OKAMOTO’S
・サニーデーサービス
・藤原さくら
・佐藤千亜紀
・KIRINJI