小樽でLeTAO巡り
結論:小樽に行かなければ味わえないスイーツも多く揃う
今回は、小樽へ行ってLeTAOの店舗を回ったお話。LeTAOは、北海道小樽市に本店をもつ、洋菓子のお店。「小樽の親愛なる塔(Le Tour Amitie Otaru)」の頭文字を取ってつけられました。
LeTAOといえば、ドゥーブルフロマージュ
ルタオの看板商品、ドゥーブルフロマージュ。スポンジに包まれたチーズケーキで、上はレアチーズ、下はベイクドチーズケーキの2層構造。濃厚でなめらかな食感がたまりません。甘さもくどくないため、ついつい食べ過ぎてしまいます。
20年ほど前、松紳という番組で甘いものが苦手な2人が絶賛したことで全国に知名度が一気に広がりました。実は、番組で取り上げられる前から、本州へ持ち帰りたいという声があるほど、評判でした。しかし、冷凍すると、味、食感が落ちてしまうという課題があり、数年間実現しませんでした。冷凍技術を確立することにより、ようやく全国発送可能になりました。番組で取り上げられてから、数ヶ月待ちの状態で生産が追いつかないほどの人気でした。現在は工場が整備され、大量生産が可能になっており、1週間程度待てば届きます。全国各地のデパートで行われる北海道物産展にも出店され、人気です。
本店のある小樽市には、LeTAOが6店舗あり、それぞれのお店でテーマがあります。小樽に行かなければ食べられない店舗限定のメニューもあるため、小樽市内にあるLeTAOを回りました。千歳市に3店舗、大丸札幌店にもお店があります。
小樽市にある直営店
LeTAO本店
名前の由来である、塔をモチーフにした建物。カフェも併設されており、1時間以上並ぶため、今回は断念しました。直営店限定の生ドゥーブルフロマージュを狙っていました。
通常販売されているものは、一度冷凍してあります。チョコレートに特化しています。LeTAOのチョコレートといえば、マスカットと合わせた
ルタオパトス
本店より広く、小樽市内の直営店では最大の規模を誇ります。1階に売り場、2階にカフェがあります。食べ歩きメニューもあり、カフェで待たなくても食べられます。
今回は、ロイヤルショコラパイを食べました。サクサクのパイから、温かいチョコレートがあふれます。
ルタオプラス
ルタオパトスの隣にあります。お土産だけではなく、テイクアウト商品も充実しています。パルフェ、オムレットは限定品です。
フロマージュデニッシュデニルタオ
ルタオ本店の向かいにあるベーカリー専門店。乳製品を使ったパンが中心です。チーズクリームをデニッシュ生地で包んだフロマージュデニッシュが看板商品です。
ヌーベルバーグルショコラティエ
ルタオパトスの向かい側にあります。チョコレートスイーツ専門店です。北海道などから取り寄せた素材とチョコレートの組み合わせた商品が販売されていました。中でも、ホワイトチョコレートと小樽のナイアガラワインを合わせた「ナイアガラ」は、ブドウの風味が広がり、好きなスイーツです。
上の5店舗は5分歩けばすべて回ることができます。
エキモルタオ
小樽駅前にある店舗。小樽駅から札幌、新千歳空港方面へ向かうとき、買い忘れがあれば利用したい店舗です。
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