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猛暑だから、より図書館と喫茶店が恋しくなる。

まとめ

  • 図書館→快適な環境で本との出会い+旅の予復習

  • カフェ→コーヒーを通じた体験+一点集中


今回は復習記事

猛暑の夏。屋内に引きこもることが無難です。屋外で運動することは暑さ対策を万全にしてもリスクがあります。

今回は、復習です。まずは、下の2つの記事を読んでいただけると嬉しいです。

猛暑の夏こそ図書館

読書の秋だけではなく、猛暑こそ図書館です。図書館は、快適に没頭する環境が整っています。通勤、通学先または住民票のある市町村、都道府県の図書館であれば、利用者登録できます。登録することによって、個別学習席の予約など特典を受け取れるようになります。

図書館に行く理由

  • 集中せざるをえない環境に身を置いて執筆に没頭したい。

  • 新たな本に出会いたい。

  • 旅の情報収支として活用したい。

集中できる環境

図書館は、周りも静かなため、集中せざるをえない環境に仕上がっています。家で集中できないなら、集中しようとするのではなく、集中せざるをえない環境に身を置くことによって、集中できるようになります。携帯電話は機内モードに設定し、メモ機能だけ活用しましょう。

新しい本、知識との出会い

膨大な数の本の前に立って、気になる本が読み放題です。目的のある場合、そのジャンルのある本棚の前に立つだけで、楽しめます。〇〇のちがい、歴史、裏話などを見つけたときには、来てよかったと思えます。

旅の情報収集

図書館には、ガイドブックだけではなくグルメ本、その土地の歴史が書かれた本も集まります。「その土地に何があるか?」という視点で調べると、気になった場所、噂話をメモします。噂の真相を確かめるために、スケジュールを組むと、より旅が深いものになります。図書館に通うようになってから、「その土地ならでは」について深く知り、より心に残る旅が実現できるようになりました。復習としてnoteの記事に仕立てて投稿すると、忘れにくくなります。

旅の寄り道としての図書館の活用してみた。

ふと立ち寄った図書館に感動する数冊に出会えるかもしれません。旅先の図書館の魅力は、その土地ならではの本に出会えることです。

例えば、釧路市中央図書館は釧路駅から徒歩10分程度で行くことができます。釧路市立中央図書館は、ビルの3~7階を活用しており、33万冊という、道東地方最大の本を持ちます。釧路文学館も併設されています。文学館には、石川啄木など、釧路市にゆかりのある作家の作品が並びます。

釧路市立中央図書館で一番揺さぶられた本は、くしろ検定の公式テキストです。くしろ検定は、釧路の歴史、地理、文化が網羅されています。釧路市商工会議所が2020年まで主催していました。公式テキスト一冊をマスターすれば、釧路についてガイドもできます。北海道の旅行雑誌もそろっていて、旅の参考になりました。

猛暑日の過ごし方を最適化する。

図書館は朝一に行くべき

開館時間を狙って図書館に行きます。気温が上がりきる前に図書館へ行きます。学生のテスト期間前でなければ、午前中は比較的空いています。

返却棚を確認したいから。

開館直後、真っ先に図書館の返却棚へ向かいます。返却棚とは、返却された本が棚に戻される前に置かれている場所です。さまざまなジャンルが濃縮されています。ぼうっと眺めているだけで、お気に入りの本に出会える可能性が高いです。

特に、朝一番の返却棚は、まだ手付かずの状態で置かれている可能性が高いです。返却棚は1日のうち、頻繁に入れ変わるため、ランチの外出後や帰宅前も確認します。

新着図書も確認する。

新着図書は、週に一度、新たな本が入ったときに、紹介される特別なコーナーです。図書館に古いイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれません。時代に関係なく読まれる本が残ります。しかし、数ヶ月前に販売されたばかりの本がまれに新着図書として登場することもあったり、お宝も眠っていることかあります。

午前のお勤めが終わったあとのランチは格別

お昼ごはんの時間になったら、一旦図書館から出ます。猛暑の夏は、近くの麺料理のお店に行って冷やし麺を食べます。冷やし中華、ざるそばなど、暑いときに食べたいです。酸味の効いたさっぱり料理もよいです。ただし、冷たいものを食べすぎると身体を冷やしすぎて体調を崩すことがありますので注意しましょう。

ランチの後、眠気覚ましを兼ねて喫茶店でボーとしたい。

午後は眠くなります。眠気を飛ばすために、図書館に戻る前に喫茶店に行きます。ゆったり滞在したいため、空いている喫茶店を探します。喫茶店を訪れる理由は3つあります。

  • コーヒーによる眠気覚まし。

  • 気分転換による作業の効率化。

  • オリジナルのスイーツ、コーヒーとの出会い。

最初にコーヒーとスイーツという体験を楽しみながら、眠気を飛ばしつつ、心を落ち着けます。待ち時間のうちに、やることを1つに絞ります。作業内容は、noteの執筆がほとんどです。1つの記事に絞って黙々と執筆を進めます。

喫茶店は、短時間で作業を進める場所としてもピッタリです。夏休みの宿題だけではなく、会議前の資料作成など締切が迫ると、人はなぜか集中力が増し、時間前に仕上げてしまいます。これを締切効果といい、この締切効果を活用します。ストップウォッチで時間を計り、作業に没頭して、1時間程度で出ます。

ただし、満席になったら、時間関係なく、コーヒーとスイーツを済ませて早く出ます。

岐阜市立図書館や山梨県立図書館のように、同じ建物の中に喫茶店のある図書館もあります。図書館に戻って喫茶店を利用することにより、気分転換にも、眠気覚ましにもなります。

喫茶店でコーヒーを楽しんだあと、図書館に戻ります。図書館に戻って、調べたい内容を読みます。普段から、メモすることにより、知りたいことについて、すぐ調べられます。日々の準備が役に立ちます。

釧路市中央図書館に寄る合間に訪れた喫茶小話

旅先でも、時間に余裕があるときは、喫茶店へ立ち寄ります。釧路駅周辺は、昔ながらの喫茶店から最新のおしゃれな喫茶店もそろっていました。釧路市中央図書館から釧路市の方向へ3件隣にある洋服屋さんの2階に喫茶店がありました。

ベイクドチーズケーキ、コロンビア産の浅煎りコーヒーを味わいました。同じ産地、焙煎方法なのに発酵方法を変えることによって、新たな出会いが誕生しました。発酵は、コーヒーの種子部分を精製する際、コーヒーの種子の周りに付着しているネバネバ成分を除去するときに用いられます。この発酵の方法を変えることにより、同じ産地のコーヒーでも香りが異なることを学びました。

浅煎りコーヒーはコーヒーなのにピーチティーを飲んでいるような感覚でした。コーヒー1杯にお金をかける理由は、コーヒー1杯とともに味わえる体験にあります。

夏はアイスコーヒーor水出しコーヒーを楽しむ

夏であれば、アイスコーヒーまたは水出しコーヒーが飲みたくなります。水から時間をかけてコーヒーを抽出すると、余計な成分の流出が抑えられ、口当たりがマイルドになります。苦味を直撃せず、濃厚さが感じられます。

眠気から解放されたいときは、インドネシア産マンダリンなど深煎りのコーヒーがぴったりです。豊かな焙煎香、ガツンとくるスモーキーな味わいが覚醒をもたらします。


猛暑の過ごし方の参考にしていただければ幸いです。

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