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テクニカルディレクションを評価する難しさ。プレアワード審査振り返りレポート
テクニカルディレクションアワード運営事務局です。
2023年6月に新しくアワードを設立いたしました!(プレスリリース)
その名のとおり、テクニカルディレクションの優れているプロジェクトを表彰するアワードなのですが、
ということで、本格的なアワード始動に先駆け、第0回プレアワードを開催することにいたしました。
第0回はイレギュラーな開催として、Tech Director's Associatio
テクニカルディレクターの役割・その2
こんにちわ。テクニカルディレクターの森岡です。
以前、テクニカルディレクターの仕事内容について書きましたが、今回は少し違う視点からテクニカルディレクターについて改めて説明していこうと思います。
ディレクターとはテクニカルディレクターはテクニカルなディレクターです。では、ディレクターとはなんでしょうか。
方向づけるディレクターはディレクションをする人、ディレクションは日本語訳すると『方向づける』
iOS/PadOSアプリ『ZIGCAM』をリリースしました
テクニカルディレクターの森岡です。TDAでは先週iOS/iPad対応のアプリケーション『ZIGCAM』をリリースしました。
ZIGCAMは何ができるのか?ZIGCAMは『さまざまな情報を付加したカメラ映像をリアルタイムに転送するアプリケーション』です。これだけだとわかりづらいので内容を説明していきます。
iPhoneはセンサーの宝庫現在のスマートフォンはカメラやマイクだけでなく、さまざまなセン
テクニカルディレクションの面白さについて
こんにちわ。テクニカルディレクターの森岡です。今回は10月15日のTDAのオープニングトーク『テクニカルディレクションとは?』に先駆けて、自分のテクニカルディレクションについての経験とその面白さについて書いていこうと思います。
2014年のテクニカルディレクション2014年の4月、私は広告制作会社にインストレーションエンジニアとして入社しました。
インスタレーションと言う言葉に馴染みのない方も
『仕組みの理解』について
テクニカルディレクターの森岡です。フィジビリティチェックの記事でも『できる・できない』の話をしましたが今回はこの判断において重要な『仕組みの理解』について掘り下げてみます。
新しいことはやってみないとわからないものづくりは結局『それが作れる作り方の模索』にある、と言えます。つまり製法の話になる、ということです。
例えばみなさんも一度は作ったことがあるであろう、折り紙の鶴を例えにして考えてみます
フィジビリティチェックと『できる・できない』について
テクニカルディレクターの森岡です。本日はテクニカルディレクション業務の主だったもののうちの一つ、フィジビリティチェックについて掘り下げていこうと思います。
フィジビリティチェックテクニカルディレクターと仕事をする際に良く聞く耳慣れない単語、フィジビリティチェック。フィジビリティはFeasibilityと書き、日本語に訳すと実現可能性、となります。つまりフィジビリティチェックは実現可能性の確認です
テクニカルディレクターとその役割
こんにちは、テクニカルディレクターの森岡です。
このTDAマガジンではテクニカルディレクターおよびテクニカルディレクション業務におけるアレコレを解説していく予定です。
そもそも、テクニカルディレクターって何?一部の業界では大分浸透してきましたが、業界によっては『テクニカルディレクター』という職種は馴染みがないかもしれません。
テクニカルディレクターは英語ではTech Directorと呼ばれ