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【イベントレポート】「データサイエンスって何のために存在してる?」〜Python Railwayワイワイ会〜

5/19にTechTrainユーザー限定で開催された「Python Railwayワイワイ会」のイベントレポをお届けします🌟

〜イベント概要〜

今回のイベントは、3月に公開されたPython Railwayを題材に、ゲストとして作成者のShintaroさんをお呼びしてsugitさんファシリテートのエンジニアメンターによるユーザー向けのイベントとなっております。
元々は、これからPythonに挑戦したい方や現在挑戦中の方に向けてもくもく会の予定でしたが、参加してくれた方がクリアまたは最終問題まで進めていたので、内容を変更して実施いたしました!

🔽Python Railwayについてはこちらからご確認ください!

実際に開催したイベントの内容はこちら!

・イベント限定公開Python Railwayに挑戦
・Shintaro質問会

〜イベント限定公開Python Railwayに挑戦〜

まずは、Python Railway作成者のお二人から公開中のPythonRailwayがどのような想いで作られたのか?なぜ今までとは違うGoogle Colabという環境を選んだのか?などのお話からイベントスタート!

始まって数分でイベント限定公開のPython Railwayをイベント専用slackチャンネルでご案内後、挑戦スタート!
ユーザーの皆さんの挑戦中は、sugitさんとShintaroさんがRailway作成中の「実は…」エピソードなどをラジオ風に掛け合い。皆さんには、それを聴きながら1問目のRailwayを解いてもらいました。
30分ほど時間が経って、テストに一番乗りした方の回答を専用slackチャンネルに投稿してもらい、それをもとにShintaroさんから考え方を含め解説が始まりました。

(Python Railwayは、私(TechTrainカスタマーサポート Rai)も挑戦中ですが、解説には専門用語も多く半分くらい「???」となりながら参加しておりました。笑)

〜Shintaro質問会〜

問題挑戦も終了し、残りの時間は質問会!
Pythonだけではないデータサイエンスについてや、データサイエンティストとしてのキャリアについての質問に、Shintaroさんがズバズバ回答。
レポートでは質問の一部をお伝えいたします!

今回の問題にあった正規表現というのは、データサイエンティストとして絶対に学ぶべきことですか?

Shintaroさん:あ、もしかして正規表現つまらないなって思いました?笑
まず、現場のデータってそんなに綺麗なものはなくて、たくさんデータがある中からデータ自体をまずは整える作業からスタートします。そういった点では必要な手段。
データサイエンティストってコードも書けないといけないし、データの成形もできないといけない。「〜するべき」にとらわれずに、さまざまな方法を知っておくことは大事になると思います。自分は、今までやってきて無駄だったなと思うことは1つもないです。

ここでお話をしながら、Shintaroさんから逆質問が飛びました!

データサイエンスって何のためにあると思いますか?

ユーザー:データを有効に活用するためですかね?

この回答に、「データを有効に活用する」ということが具体的にどんなことかをヒアリングしつつ、Shintaroさんの思うデータサイエンスの目的を語ってくださいました。

データサイエンスは「意思決定の精度を上げる」ことが目的

データサイエンスで事業戦略を立てる時など、曖昧な意思決定を減らすためにデータを活用することが目的です。
よく言われることですが、データ分析は「当たり前の再確認」をすること。その目的のために「なんで?」を常に繰り返すことが大切だと思っています。

実際にデータサイエンスを活用して現場で働く方ならではの視点で、お話ししてくださるShintaroさん。
この質問会を近くで見ていて、常に「なんで」を問い続けることはデータサイエンティストだけではなく、全てのビジネスパーソンに必要なことだなと再認識しました。

ぜひ、データサイエンスやデータアナリストなど、分析のキャリアを検討している方はShintaroさんと面談してみてください!
また、今回のイベントでは、イベント参加者限定のslackチャンネルをご用意しており、こちらはイベント終了後も一定期間開放しています。その中でイベント限定Railwayの質問やユーザー同士のコミュニケーションも可能です。

実際のイベント後の専用チャンネルの様子。

今後、メンターや他のユーザーとのコミュニケーションをしてみたいという方はイベント参加も検討してみてください🙌

〜最後に〜

TechTrainは、エンジニアを目指す若者を全力で応援しています。プロエンジニアのメンター・キャリアアドバイザーとの面談で、スキルアップからキャリアの相談まで受け付けています。
エンジニアを目指す若者の皆さん、ぜひTechTrainのご利用をお待ちしております!

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