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未経験エンジニアがユカシカドに入社して2年が経った

システム開発チームの櫻井です。
今回は、ユカシカドでエンジニアとして2年働いて、どうだったかを振返りたいと思います。個人的に振り返りですので、流し見する感じで見ていただければと思います。


自己紹介

ユカシカドに2018年末にジョインし、webエンジニアとして2年が経過しました。
前職は最近よくCMでも見る大手企業で、機械設計をしながら、5年働きました。仕事をやめ、なんやかんやでテックエキスパートに通い、webエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。


なぜ前職を辞めたのか?

いろいろな原因はあると思いますが、業務量の多さと、上司からのストレスが大きかったと思います。(今思うとパワハラだったなw)
毎日「安全の欲求」が満たされず、相当なストレスを感じていたと思います。

今なら話せますが、出社時にどうでも良くなって、そのままキャンプに行ったことがありました。(あの時はすみません….)

5年勤務末、こんな人生嫌だ!!!と思い、後先考えず辞めました。


なぜWEBエンジニア?

深い理由はありません。
なんとなく需要がある職種だし、自分で1から10までシステム組めたら楽しそうだし、また働き方に自由度がある、くらいの感じだった思います。


ユカシカドにジョインするまで

独学だと、続く気がしないと思ったので、テックエキスパートに通うことにしました。
テックエキスパートに通って、チーム開発を行いながら、転職活動をしました。今振り返ると、チームで議論したり、ひたすらコードを書く没入感が最高に楽しかったです。朝から晩までひたすらコーディングをしていました。

スクール卒業後は、YahooロッジやAWS Loft Tokyoなどで、個人サービスを開発しながら、転職活動を行いました。現在は存在しませんが、個人サービスの「吃音の相談掲示板」を実際にリリースして、少ないですが、100人程度の人に使ってもらい、本当に嬉しかったことを思い出します。(筆者も過去吃音に悩んだ経験から作りました。)

結局、スクールに通い始めてから、半年後に、ユカシカドにジョインすることなりました。
数社内定をいただきましたが、雰囲気がよかったことや、0からの開発を経験できるなどの理由からユカシカドに入社することに決めました。


2年間はどんなことしたの?

ざっくりこんなことをやっていました。

・VitaNoteアプリのサーバーサイド開発、保持運営
・VitaNote検査結果を紙でお届けシステムの構築(現在はサービス終了)
・VitaNote検査を司どるサーバーの改善、保持運営
・サービスサイトやコーポレートサイトなどをSPA化、改善、保持運営
・LPに使用するタイムセール用のモジュール /社内向けベル作成ツール
・その他諸々

1年目
入社から2、3ヶ月はプログラミング課題をこなしながら、rubyやrailsの基本を勉強し、その後、javascriptやvueを勉強しフロント開発もやったりしました。感覚的にはサーバーの開発7割でフロント3割くらいの感覚です。

1年目は正直わからないことが多く、ストレスに感じることもありました。「何がわからないかわからない」状態が続く。
一つのタスクに数日費やすこともあり...
ひたすらCTO寺田と話し合って、また頭の中を言語化し、わからないことを解決すること。また、ドキュメントを読み、コードをひたすら試すことをやっていました。

2年目
アプリのサーバーサイド開発がメインになり、要件定義や実装設計を繰り返し行なっていました。0⇨1の開発で、新たにドメイン駆動設計(DDD)という設計手法を取り入れました。
また、この期間にコロナの影響でリモートワークも始まり、コミュニケーションが取りずらい環境で、要件定義や実装設計をするのがなかなか辛いものもありました。とにかく議論できる環境があるので、言語化することで、理解や成長に繋がったと実感しています。


この2年でどう変わった?

この2年を経て、入社当初と比較すれば、数倍の速さでタスクを完了できるし、高い確度で、タスクに対する完了スケジュールを予測することができるようになったかなと思います。


今後の開発


「サービスの拡大に伴うサーバーサイドの複雑化」×「開発チームの人員増加」でいかに生産効率を下げないかが重要になってきます。設計や、チーム開発などの知見を深め、課題に立ち向かっていこうと思います。

また個人的には、オブジェクト指向や、DDDといった設計手法が好きなので、そこを深堀していくのと、インフラ関連が弱いので、インフラ関連の業務もこなしていくようにしたいと思っています。


ユカシカドとしても2年でこんなことがありました。

・大型資金調達
・ちょっと広いオフィスに引越した
・アプリをリリース
・仲間がたくさん増えた

これからもいろいろな変化があり、とてもエキサイティングな時期だと思います!!

ユカシカドでエンジニアとして働くことに興味がありましたら、是非応募お願いします。


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