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アンコンシャスバイアス
書名:「アンコンシャス・バイアス」マネジメント
最高のリーダーは自分を信じない
著者: 守屋 智敬
出版社:かんき出版
発行日:2019年5月24日
読了日:2019年9月5日
ページ数:192ページ
9月 :3冊目
年累計:99冊目
こんばんは❗️
「合コンとかけまして、増税後の外食と解く
そのこころは、どちらも”持ち帰りたい人”が多いでしょう」
ふうちゃんは持ち帰りした事ないです❗️
信じるかは最後まで読んで判断してくださいw
ここからは真面目なお話。
アンコンシャスバイアス。
どこかで聞いた事ありますよね。
いわゆる無意識の
「思い込み」「決めつけ」の事です。
今、持ち帰った事あるな?って思いましたよね。
それ、決めつけです(笑)
私は仕事や普段の生活の中で
このアンコンシャスバイアスにかかってないかを
結構、意識しながら発言・行動しています。
それでも、やっぱり無意識に思い込んでた❗️とか
心の中で決めつけてた❗️って事は多いにあります。
☑︎血液型、右利き、左利きでタイプを決めてしまうとか
☑︎今時の若者は❗️とかゆとりは❗️とか
☑︎普通頑張るよね?これくらいできるよね?
とか…。
✅読書しない人って考えが深くないよね❗️とか
✅読書しない人って人生損してるよね❗️
その逆もあって
✅読書そんなにできるなんて暇なんだね❗️
も良くありますよね。
ちなみに私自身はこういう事を言われても
「アンコンシャス・バイアス」
のせいだな❗️って思うから言い返したりもしないし
反論もしません。
”うんうん、そうだよ人生損してるんだ!”
って返します(笑)
大事な事はですね。
「私は大丈夫」「私は問題ない」って思わない事です。
その時点で自己認知できなくなるので
アンコンシャス・バイアスから抜け出せません。
私も完璧ではない、気をつけようという意識を
持ち続ける事が大切です。
仕事ができるようになると徐々に
「これぐらいできて当然」
って思ってしまったり、相手に求めたりしてしまいがち。
私自身も自分基準で比較して心の中で
思ってしまう事がたまにあります。
これはいけないですね。
「これぐらいできて当然」
これは自分自身に対して使う言葉だと思います。
俺ならこれぐらいできるはず。もっと頑張れ❗️って
自分で自分を鼓舞するはOK。
これを相手に要求するのはNG。
という事ですね💫
ダイバーシティという事を意識していれば
色々な考え方、価値観、得手不得手があると思って
相手に寄り添う事ができますよね。
あともう一つ大切なのは
「なぜ?ダメだったのか?」(過去)ではなくて
「何が大切なのか?今後どうしていこうか?…」(未来)
という発想に転換するのも大切です。
夫婦・恋人・職場で喧嘩して
”なんでこんな事したの❗️”
”なんで何回言ってもわからないのよ❗️”
→もう起きちゃった事だし、しゃーない
→次起きないように一緒に考えようぜ❗️
→こっちの方が互いにWin-Winだよね。
但し、前向きな”なんで”はありだと思います。
なんで起きてしまったのかをお互い考えて
真因を探る事によって、次からどうすれば起きないかの
対策を練る事ができます。
そして、この”なんで””なぜ”に対しては
対象を「人」ではなくて「事」に重点をおくのが良いかな。
誰がやったかではなくて、その起きてしまった物事に着目すると
人を責める事にはならないので、議論も建設的に進められます。
これって仕事や家庭でも良く起きるので
重要だなって思っています。
そのほかには
「一部の情報で判断しない」
って事も大切ですね。
一人の意見だけでなく、違った人の意見も聞いてみる。
サンプル数が少ないのはどうだろうか?
情報源が偏ってないだろうか?
インプットも多面的にしていかないと
やはりバイアスにかかってしまいますね。
そういう意味ではバランスよく色々な本を読んだり
自分が普段読まない人や価値観が少し異なる人の書籍を読む事で
違う価値観に触れる事ができて
より相互理解ができると思っています。
さらにこのキーワード❗️どうでしょう。
「百聞は一験にしかず」
最初は躊躇してたけど、やってみたら意外とできた❗️
不安でいっぱいだったけど、行ってみたら仲良くできた❗️
事前の思い込みが行動を制限してませんか?
100回聞くより、見るより”体験”が一番ですね💫
あとたまに
”え?!”って思う言葉は
相手から”それ違います”って言われた時。
あなたの意見を否定しているわけではなくて
私自身の考えは”異なります”という意味で相手が話していても
受けては”否定された”って思ってしまう時があります。
そのため、私は普段から”違う”という表現よりも
”私の考えとしてはXXかなと思います”という形にしています。
違うっていのは”間違っている”と相手を責める言葉に
捉える人もいるからです。
この本で紹介されている
アンコンシャスバイアスは
良く陥りがちな事ばかりで、それの回避方法も記載してあります。
すごく勉強になるかと思います❗️
さて、ここまで読んでいただき
ふうちゃんはお持ち帰りした事ない
信じていただけましたでしょーか❗️
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