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きゅうりが苦手でも美味しい!夏レシピ

「夏野菜を食べましょう」

そう言われても……、暑くてやる気が出ない。
台所で火を使うなんて、辛すぎる!!

それに。
「きゅうりは夏バテ防止になります」

そんな事言われても、私、きゅうりは苦手なんです……。

それでも、これなら食べれるし、手軽に作れるレシピをご紹介します!

きゅうりとタコとわかめの酢の物

材料は、
·きゅうり
·茹でてある市販のタコ
·サラダなどにもそのまま使えるわかめ

の3つ。
それから、お酢とお砂糖です。

きゅうりとタコを一口サイズに切り、わかめを塩抜きしてもどし、適当なサイズに切ったら、お砂糖大さじ1杯くらいを入れます。

更にお酢を、きゅうりたちの1/3くらいが浸るくらいまで入れて、全体を混ぜてから、少し冷蔵庫に置いておくだけ。

お酢やお砂糖の量は多少ズボラでも大丈夫かと。全体に味が染み込めばいいなぁ、という感じです。

ここ最近寝込みがちな私でも、何とか作れました。

簡単で色合いも綺麗です!


夏を乗り切る栄養がいっぱい!

せっかくなので、栄養についても調べてみました!

きゅうり

きゅうりはギネス世界記録で「カロリー(発熱量)の最も低い果実 (Least calorific fruit)」として認定されています。
カロリーの元となる栄養素は少ないものの、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
つまり、きゅうりはカロリーや糖質を抑えつつ、不足しがちな成分を補える野菜なのです。

「きゅうりに栄養がないはウソ!栄養価や効能・調理方法を紹介」 より

主な栄養
カリウム
体内の余分な塩分(ナトリウム)を排出する。
特に夏場に汗をかくとカリウムが不足しやすくなるため、キュウリで補給した方がいいみたいです。

ビタミンK
怪我をした時の血液凝固を助け、骨を丈夫にする

ビタミンC
鉄分の吸収を促す、コラーゲンの合成促進

食物繊維
腸内環境を整える

モリブデン
タンパク質の代謝に関わる


貧血予防につながる    
            などなど  
酢の物にすると、食欲増進効果もあるそうです!

詳しくはこちら。

タコ

タコはおいしいだけでなく、低カロリー・低糖質・高たんぱく。
体に有用な栄養素が多く含まれているので、積極的にとりたい食材です。
(中略)
タコは低糖質なので、たんぱく質をしっかりとりつつ血糖値の急上昇を抑えることができ、ダイエット中にもおすすめです。

「タコの栄養素と効能――低カロリーで高たんぱく、疲労回復にも◎」より

主な栄養
タンパク質 
健康な体を維持するには欠かせない、体を動かすための重要なエネルギー

ビタミンE 
免疫機能を高め、動脈硬化の予防に役立つ。血行促進もあるため、肩こりや冷え性改善にも

ビタミンB群(特にビタミンB12とナイアシン)
体の発達や機能を正常に維持するビタミンB12と、体や脳のエネルギー源の代謝を補助するナイアシンが多い

亜鉛と銅
亜鉛は、新しい細胞を作るのに必須。
銅は貧血予防にもなる

タウリン
コレステロールを減らしてくれる

           などなど

詳しくはこちら。

わかめ

見た目にはひらひらと頼りなさげな印象のわかめですが、わかめはミネラルを中心に栄養が豊富です。
驚くような効果が期待できる栄養素も含まれています。

「ヘルシーでミネラルたっぷり!わかめの栄養素や旬、産地などをご紹介」より

主な栄養
ヨウ素
新陳代謝の促進

カルシウム
歯や骨を丈夫にする

マグネシウム
歯や骨をつくったり、血圧を下げたりする

フコイダン
わかめのぬめりのもと。胃がんの原因となるピロリ菌を殺菌する

             などなど

詳しくはこちら。

簡単に作れるのに、これだけの栄養を摂ることができる。
素晴らしいです!!

おわりに

いかがでしたか?
とても美味しく、元気が出るので、皆さんぜひ作ってみてください!
私もうつで体調が悪く、なかなか毎日自炊ができない状態ですが、こうしたお手軽料理を積み重ねて、栄養バランスを良くして健康になっていきたいなと思います!






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