マガジンのカバー画像

チームわが家の問い直し&家族のあそび | チームわが家

14
家族とは?チームとは?家族の問い直しとこれからについて考えるnoteを集めたマガジン。1年間のチームわが家の問い直しの記録、チームわが家の基盤となっている理論もご紹介しています。
運営しているクリエイター

2022年11月の記事一覧

家族ストレス対処理論:家族にとって危機は機会か?脅威か?

チームわが家っていい!でも「子育てへの重荷感」や「家族との対話への難しさ」も感じる。このジレンマをぐるぐると深掘りし、理論的な土台をガラッと変え、チームわが家2.0へアップデートしています。 チームわが家2.0は、「チームとして共に育ち合う家族」です。家族が成長する過程で出会う課題をクリアしていくことで家族として育っていくRPG型家族です。では、もし課題をクリアできなかったら家族はどうなるのでしょうか?ゲームオーバーとなってしまうのでしょか? 家族の危機は機会か?脅威か?

チームわが家2.0 家族発達理論:共に育ち合う家族へ

チームわが家っていい!でも「子育てへの重荷感」や「家族との対話への難しさ」をめちゃくちゃ感じる。このジレンマをぐるぐると深掘りするチームわが家の問い直しの旅もいよいよ終盤です。 チームわが家2.0:理論的枠組み さて、ここまでのぐるぐるで、絶対的信頼を置いていたチームわが家の土台である理論そのものが「重荷感」と「難しさ」を醸し出しているらしいことが判明。 そこで、これまでしがみついていた理論的枠組みを泣く泣く手放し、新たな泥沼でのさらなるぐるぐるを続けること数週間。

チームわが家1.0:ネガティブモードを生み出していた理論的枠組みとは

「ひと・こと・もの」に頼りながらの両立&子育てを提案しているチームわが家。みなさんから聞こえてきた「難しさ」を深掘りながら半年ほどかけて行った問い直しの旅を振り返っています。 さて、前回のnoteに書いたように、人々がチームわが家に感じる「重荷感」や、夫婦の対話に感じる「難しさ」の正体は、どうやらチームわが家のベースになっている理論的枠組みからきているのではないか?という新たな問いに辿りつきました。 これまでのチームわが家を「チームわが家1.0」とします。チームわが家1.

「子育ての重荷感」と「夫婦の対話の難しさ」の正体

「ひと・こと・もの」に頼りながらの両立&子育てを提案しているチームわが家。みなさんから聞こえてきた「難しさ」を深掘りながら半年ほどかけて行った問い直しの旅を振り返っています。 さて、前回のnoteで書いたとおり、数ヶ月の同期&非同期の対話と経て、問い直すべき「二つの問い」がめでたく決定👏 以下の二つの問いに挑むことになりました。 やる気満々で問い直しスタート!早速これまでの講座や研修のアンケートのコメントやアドバイザリーや理事を務めている団体で行った調査をひっくり返して