77の個性を活かし奏でる焼酎造り
田村合名さん社長、桑鶴一良さんは77の和甕(わがめ)を我が子のように大事に取り扱っています。
明治から代々伝わる甕には個性があり、一つ一つ性格がちがい、その多様な個性を集めて一つの味に仕上げていくの面白いと、語ります。多様な個性を集めて最終的に蔵の味に仕立てる仕事はまるでオーケストラの指揮者みたいだな、と。この体験以降純黒を飲むと77の個性を統合して奏でられた音楽のように焼酎を味わえてます。
ご近所の畑の畝の一つ一つまで芋の状態を把握し
届いた芋とも対話して丸ごと仕込み、