見出し画像

インターハイよりレベルが高い?県大会新人戦

松山競輪場で愛媛県高校自転車競技新人戦、及びジュニアクラブ(中学生以下)記録会が行われました。


アップ中、兄弟でハロンの練習

画像2

画像9

画像8


高校2年GEN

200m FL  11.786秒 8位

1kmTT  1分8秒660  4位

3kmIP  3分33秒760  4位 

3kmIPは、2ヶ月前のインターハイでは3位のタイムですが、県大会の新人戦で4位。強烈にレベルの高い県大会になりました。

総合4位

画像1

画像4

画像3

200mFL、1kmTT、3kmIPこの3種目の記録で、春の全国選抜大会に出場する選手が決められます。県で上位9人が内定、各学校の最大枠6名。

選抜の種目は、スプリント、ケイリン、1kmTT、3kmIP、スクラッチ、ポイントレースに振り分けられ、さらにその中からロードレースに出場する選手が選ばれます。

ちょっと複雑でわかりにくいですが、これがルールとなっています。

陸上競技に例えると、県大会で、100m、400m、1500mの3種目の記録を計測し、上位の選手が春の全国大会に出場できます。その大会の種目は、走り幅跳び、ハードル、走り高跳び、100m、1500m、3000m、さらにマラソンの選手が選ばれるような感覚です。ですから、走り幅跳びやマラソンが得意な選手も、100m、400m、1500mの予選を勝ち上がらなければ、自分の得意競技に出場できないという感じです。

これは現在愛媛県独自のやり方で、他の都道府県では全ての競技を行うところもあるようです。自転車の競技人口が少ないので、県予選では競走系の種目の人数が揃わない、ロードレースの場所を確保するのが難しい、怪我のリスクを避けるなどの理由が考えられます。

したがって、高体連の選抜大会へ出場するためには、まずは短距離系の実力をつけることが重要になります。


新チームとなって主将を引き継ぎ、インターハイ5連覇に向けて動き始めました。



中学3年YAMATO(県自転車競技連盟ジュニアクラブ所属)

200mFL  12秒666

1kmTT  1分15秒623

3kmIP  4分0秒519

中学生と高校生では、かなりパワーが違います。

画像5

画像6

画像7


翌日、小橋コーチのもと、ジュニアクラブ大三島ロード練習

画像10

画像12

充実した2日間を過ごせました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?