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落車はダメ

自転車のレースに参加していると、どうしても落車という危険があります。落車は何としても避けなければなりません。

落車の原因としては

①タイヤの限界を超えてスリップダウンする

②コーナーを曲がり切れずにコースアウトする

③前の選手の後輪に自分の前輪があたる

④石や動物などの障害物、落車した選手をよけきれない

⑤パンクしてハンドルをとられる

⑤ ①~⑤により体勢を崩した選手が自分にぶつかってくる

などなど、たくさんの危険が隠れています。特にレースの序盤1周目と最終ラップ最終コーナーは位置取り合戦が激しく危険です。

レースの目標に、まずは落車しないことを最優先に考えたいです。

落車すると怪我をします。取り返しのつかない事故にもなりかねません。また自分だけではなく、ほかの人を巻き込んでしまいます。細心の注意を払わなければなりません。

他には、自転車が壊れ、出費がかさみます。

メンタルもやられ、自転車に乗ることが怖くなります。

何にもいいことがない落車、ダメだとわかっていても避けられないこともあります。

少しでも落車を回避するためには

①序盤は、できれば前方に、無理なら後方に位置する。真ん中が一番危険。スピードが出ている状態で、1人の落車なら回避できる可能性はありますが、5人の落車を回避できる可能性はほぼありません。

②フラフラしたり、いきなり横に動くなど、危険な人を察知し、その選手から遠ざかる。

③自転車の整備をしっかりしておく

などです。

良いか悪いかわかりませんが、うちでは、安全な場所、ゆっくりのスピードで、隣の選手と肩をあててコーナーを曲がったり、前の選手の後輪に自分の前輪をあてる練習もしています。そうすることによっていざという時にバランスを崩さないように備えています。

それでも落車を避けられない場合もありますが、まず絶対に落車しないという気持ちを持つことが大切です。






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