四日市サイクルスポーツフェスティバル ジュニアロードレース
10月末、三重県四日市市で全国ジュニアロードレースが行われました。
今回は、U17クラスに高校1年のYAMATOが出場しました。前回の県大会新人戦では下の方に沈んだので少しでも挽回したいところです。
レースは一般道を封鎖して行われ、U17は1周9kmのコースを6周、54kmで行われました。
後方からのスタートでしたが、1周回ってくると前方に位置しています。
前半から積極的に前方で動いています。
集団から抜け出しはするものの、決定的な逃げにはなりません。
逃げができないまま、30名ほどの先頭集団で、ラスト500メートル
最終コーナーを5番手ぐらいで通過(十分狙える位置)
ラスト200メートル
最終スプリント
他の選手と接触
当たり負け
落車(チームメイトも巻き込んでしまう)
歩いてゴール 28位
今回は前半から積極的に前でレースを行い、ラスト100メートルまでいい走りができました。
ただ、前方でレースはできるものの、レース全体や、他の選手の動きを見る余裕がありませんでした。全体的にチグハグで、まだ勝ち切る可能性は低い状態です。今回のような経験はまだ数回しかありません。あとは経験です。
それと、やはりスプリント能力は重要です。それがないと勝ち切ることは難しくなります。現在チーム内でトラック競技は一番下の3軍です。2軍、1軍を目指すことによって、スプリントにも余裕が生まれ、結果にも結び付いてくるでしょう。
U17のレースはこれで終わりです。手術などもあり、目立った成績は残せませんでしたが、一歩ずつ成長しています。来年からのジュニアクラスのレースに向けて、この冬が大切になります。
まだまだこれからです。
「もっと強くなりたい」その気持ちさえあれば十分です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?