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「アーシング」大地とケアとアンチエイジング。

1億人総アスリート計画メンバーHALです。高野進かけっこ教室指導25年。マスターズ陸上25年。56歳。
今日はアーシングのお話を。
まず「アーシング」ご存知ですか?

アーシングとは裸足になって直接地面に触れること。靴がない時代は当たり前なことですが、現代ではなかなか大人になると裸足になることがありませんよね。

靴しかり、陸上ではスパイクもあります。
走りも誤魔化して走ることは実はできるのです。

しかしながら裸足になると足裏の感覚が研ぎ澄まされます。
まずマニアックかもしれませんが
「どこが1番最初に地面に着足するのかな?」とか
「右と左は着足の仕方が違うな」
とか新しい発見があります。
特に土の砂利があるグランドで歩くと
きちんと着足できたてたら
砂利が痛くない。
しかし引っ掻く動きをするととてつもなく痛いのです。

いわは私にとって正しく走れてるか
走れてないか調子までわかってしまうのです。
そして
個人的な感想ですが
アーシングをするとまず縮こまってた
足が緩み地面いっぱい足の指、足裏が
ぐわぁぁぁ〜のびのびと
広がる感覚があります。
地球さん、大地さん
ここにあるぞ、ここに私がいる!みたいな笑

気持ちまでリラックスして
肩が力が抜けて心も広がります。

空を見て両手いっぱい手を広げて
「今日もいい日だー!!」と叫びたいよな。

すなわち
血流がよくなって自律神経も整うのです。

更年期乗り越えられたのもアーシングのおかげでもあるかもしれません。

足指もどんどん退化してるのは
間違いないこと。

心を穏やかにもしてくれて
走りのチェックまでしてくれる
アーシング。
これが私が長く陸上を続けることができたひとつのツール。

若い頃の陸上トレーニングでは考えもしなかったことですが、
自分と向き合うことの大切さを感じます。

大地を感じて、心と身体のケアができて
そして走ること歩くことが
もっと身近になるかもしれません。

だって
「ぼくらはみんな生きている〜🎵」

今日も健やかな日をお過ごしください。


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