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走りと歩きの違いって

始めまして。日本一足の速いシニアモデル。
マスターズ陸上20年目。
高野進陸上教室指導をしてますHALです。
noteを通してなぜ私が20年も全力で走り続けられるか。
日常の取り組みや美に関しての話。 
陸上教室指導を通して感じたことも発信できたらと思ってます。

まず陸上教室の私のボスは
「高野進」未だに400mの44秒78(1991年6月16日)日本記録保持者。
現在2023年。100Mのように誰かが記録を破ればあっという間に雪崩のように記録ラッシュになるは間違いありませんが。日本の陸上界もそろそろ破りそうな気配ではあります。
さて高野進アカデミーの企業理念
「1億人総アスリート計画」

私はこの理念が大好きで誇りです。
20年も指導を続けることもできたのは
この理念が世の中にもっと伝われば良いなという想いもあります。

子供の指導に対しても
「ゴールは大人になってから」
「今はどんなスポーツにも対応できるように正しく美しく走りをすること」
(走りを言語化できる指導なのでここはまた改めて)をモットーに指導をしてます。

そしてかけっこに関しての質問です。
「走り」と「歩き」の違いって分かりますか?
アカデミーのランニング技能検定8級の
テストでもあります。


「歩き」とは

どちらかの足が地面についている。

「走り」とは

どちらの足も地面についていない。

諸説ありますが認知症になると
走ることはできなくなるそうです。

身体を地面から離すって実はすごいエネルギーもいります。

1番良いトレーニングは親御さんからも
なんですか?
とよく聞かれます。

私はもしひとつあげるとしたら

「縄跳び」

昔の遊びはすごい!!
誰が発明したんでしょうか?笑
体幹も接地も全て縄跳びで完了できます。

ちなみに私は2キロの重さの縄跳びで
冬季トレーニングをウォーミングアップでやります。
縄に飛ばされそうな身体を必死に食い止める。二重跳びなんて腕がもげそうになります笑

実は縄跳びも地面から両足離れてるんです。
これも立派な「走る」トレーニング。


少しの勇気で1ミリでも良いから
地面から離したら、もしかしたら新しい世界があるかもしれません。

弾むって実は心も弾んでるんです。

トランポリンとかも無性に弾んでるとワクワクしませんか?


最初から全力でなくても、
立ち止まっても構わないから。

ちょっとだけ足を地面から離せば
あなたもアスリート。

1億人総アスリート計画
これからも頑張る人を応援したいと思います。



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