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【文字起こし全文】 深作ヘスス 街頭演説2022年7月6日 横浜駅モアーズ前

2022年7月6日19時より、国民民主党代表 玉木雄一郎✗国民民主党参議院議員候補(神奈川) 深作ヘススの街頭演説会が横浜駅にて行われました。
約20分間にわたる深作ヘススの演説の文字起こしいたしました。
この選挙や政策にかける、深作ヘススの想いが述べられております。

動画もノーカットでYoutubeに載せています。
よろしければこちらもご視聴ください。

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(以下、ヘススによる街頭演説)
私は自分の政治信条を、私が掲げたい政策を、これを全面に出していきたい。これを、この神奈川県のために、そしてこの日本のために、私の経験を、蓄積を、政策として生かしていきたい。その思いで手を挙げ、立候補を決意をしました。

しかし、選挙戦の冒頭、妻と娘と友人共に始めた政治活動、誰も止まってくれない。名前がいつでも通り過ぎられる。目の前でちらしを潰されたこともありました。

4月ごろの活動の様子。3月18日の記者会見後から駅頭でのご挨拶を続けてきた。
初期は自前で用意した黄色のジャケットを着用。

けれども、今こうやってこれまでの積み重ねの先に、
多くの皆様にお立ち止まりをいただいているということ、私の政策が、主張が、徐々に皆様に届いているということ。
そして、この横浜駅、こんなに賑やかな中で、本当にこれが選挙なんだと思えるような、こんな賑やかな会場で、多くの皆様にお訴えできること、本当に嬉しく思います。まず皆様に、そして本日支えていただいているボランティアの皆様に、感謝を申し上げます。ありがとうございます。

の18日間の選挙、本当に最終盤になりました
もう残りが少ない、その中でできる限りの全ての時間を使って、多くの人に出会い、”無名の新人”とよばれた私が何をしたいのか。まずは私のことを知っていただき、私の政策や理念を届けたい。この想いで、今日も夜11時までこの場所に立たせていただきます。

できることを全てかけていきたい。
この想いの背景には、私がこれまで700時間以上にわたって、多くの皆様と対話してきたその経験があります。私は自分の政策を、自分が思い描く日本の姿を、それを実現をしたい、その想いで手を挙げた。しかしながら、駅に立っていると、多くの皆様から、皆さんのお困りごと、政治への想い、様々なことを聞かせていただきました。その皆様との対話を通じて、
私の戦いではなく、私に想いを寄せてくれてる全ての皆さんとの戦いなんだ。私の体を使った、私の名前を使った社会運動であり、皆様の声を必ずや国政に届けていきたい。
日に、日にその思いを強くするとともに、
絶対に負けるわけにはいかない」、この想いを新たにしています。

700時間以上にわたり駅頭に立ち、様々な方の対話を大切にしながら活動をしているヘスス。

私は今回立候補している22名の中で、国政政党の中では最も若い37歳。
若いね、フレッシュだね。若い人に託したい。」
そういってよく言う声をかけられます。しかし、この参議院選挙は30歳から立候補することができます。それなのにも関わらず、37歳で、最年少。
本当に、政治という現場に若い人の声が届いていないんだということ。
若い人が政治に関心がないのではなく、 政治が若い人に関心がない」、これを日々感じています。

しかしながら私は、世代感の争いするつもりはありません。
どのようにすれば、政治を通じて、私たちの日々の営みを、当たり前の幸せを紡いでいくことができるのか。様々な声の方々に声をかけていただく中で、今までなかったこと、それは声をかけてくださった方々で、
「私はこんなに幸せです。私はこんなに恵まれています。」そういった声をかけてくださる方はいません。

学生や小さいお子さんからも応援を受けるヘスス。
U30のボランティアもたくさん。
ヘススの存在によって選挙に行こう!と思ったという声も。

政治に期待をしていることは、目の前の課題、苦しみ、そして抱えていた錘、これをどうにか解消したい。
そういった皆様の強い想いを、政治に託されている。だからこそ、私たちがその声を必ずや実現をしていかなければいけない。解決をしていかなければいけない。

駅頭活動していると、本当に様々な声をいただきます。
先日、玉木代表と駅頭活動していた時、武蔵小杉でした。ある学生の男の子が来て、
「国民民主党がガソリン価格を下げてくれた。でも、僕は車を持っていません。ガゾリンを使いません。田舎から出てきて、勉強して、バイトをして、電気代が苦しい。電気代をどうにかしてください。」
これを言われました。その2週間後、国民民主党が電気代を下げる、これを追加公約した。私はこれを見て、やっぱり国民民主党でよかった。私たちが、今、目の前にある課題を、愚直に、真面目に解決をしようとしている

先日もある男性に声をかけられました。
今、40代、50代を結婚をできない男性。こういった人たちの自殺率が高まっている。30代の男性でした。彼は、
このままいったら、僕もその道を歩んでしまうかもしれない。
そんなことを言わせる国になってしまったのか、そんなことを私たちが考えないといけない、その社会を変えていかなければいけない。

こくみんうさぎもヘススの演説や活動を見守ってきました。

私は、大きく3つの政策を、
給料が上がる経済を実現したいこの国を守っていきたい人への投資を倍増したい、この想いで立ち上がりました。
しかし、今は多くの皆様の声を、1人1人の想いを、願いを、苦しみを、これをどのように政治を通じて解決をしていくのか
私の意識は大きく変わっていく中で、本当に厳しい選挙戦を迎えています。

当初、10位、12位と呼ばれていた私のランキングも、今、徐々に7位、6位と背中が見えてきた。
多くの人たちがかけてくれた想いを必ずや実現をする。 それとともに、やはり私が掲げた政策を、私がこれまで人生をかけて見てきた日本の課題を解決をしていきたい。

37歳、人生の大半を失われた時代の中で過ごしてきました。しかし、私は一度も自分の人生が失われたと、私の家族の人生が失われたと思ったことはありません。
幼少期から政治は少子高齢化、そういった課題をずっと言い続けて、日本は縮小していく。これを聞きながら育ってきた。しかし、私たちの青春も思い出も一度も失われていない。勝手に政治に言われたこの「失われた時代」から脱却をしていく。

先日、26歳の女性に「”失われた時代”って何ですか。私たちの時代が失われているって何ですか。」失われた時代が当たり前になってしまった。
夢を描くことも、青写真を描くことも、大きな成長していく日本の未来を描いていくことさえできなくなってしまった多くの人たち。
そうではなくて、政治が責任をもって、私たちは再び元気になれるんだ、
私たちは給与を上げることができるんだ、経済が発展しているんだ。
こういった社会を創っていくことこそが政治の役割
じゃないですか。

それをなんでこれまでできてこなかったのか。私は単に与党の非難をするつもりはありません。その間、野党も与党も出来てこなかった。だからこそ、私たちが掲げる「給料が上がる経済」、これを実現することで、現役世代、そして現役世代の給料に紐づいて決まっていく年金の支給額。
高齢者の世代の皆さんも、そして、現役世代が育てている子供たち、
そういった人たちにしっかりと恩恵がある。私たちのこの国は成長していけるんだ。大きな夢を描いていいんだ。そういった社会を私が創っていきたい。

私の娘に「あなたはこの国に生まれて、本当によかったね」、これを言える社会を創っていきたい。20年後に「あなたは失われた50年の中にいる」、こんな罪なことはないと思っています。だからこそ、給与が上がる経済を実現する。

ヘススの愛娘も時々応援に!

私や国民民主党が掲げる政策は、言葉にすると大変簡単なものに聞こえます。けれども、これができてこなかった現実をしっかりと見つめ、対案を示していく。対決ではなく”解決”で前に進めていく、私自身がこれを体言したいと思っています。

そして、皆様もご承知の通り、私はこれまでアメリカの日本国大使館、そして、アメリカの国会の連邦議会で、下院議員の外交政策担当として仕事をしてまいりました。今、様々な脅威が取り囲むこの日本。現実的な、そして、私たちが本当に自らの力で、自分たちの国を守っていける体制を作っていかなければいけない、この思いを強く、議案とともに、
これを必ずや実現をしなければいけない
、そのように思っています。

アメリカの政権が変わるたびに、日米安全保障条約の5条、これは適用されるのか。これを確認するような、私たちは他国の助けがなければ自国を守れない、それを明らかにしているようなことをやめていかなければいけません。 本当に何かが起きた時に「アメリカが来てくれるか」、
こういった議論ではなく、何かが起こることを防いでいかなければいけない。そして、何かが起きた時、私たちで必ず対応ができる、これをやっていくのが政治の役割です。


米国連邦議会下院 政策担当をしていた頃の写真。
これまでの経歴については公式HPを見ていただけると嬉しいです。

私はアメリカの議会で勤務していました。多くの場合、アメリカの政治が語られる場合、テレビではエグゼルティブランチ、いわゆる、大統領・ホワイトハウスの見解の話がされます。
しかし、大統領に権限を与えているのは議会です。今、アメリカの軍事を使った行動、これは全ての承認を通しています。AUMFと呼ばれるこの承認、実は、2001年から1度も更新をされていません。
2001年の911を契機にこのAUMFを出してから、その後のいかなる侵攻も、いかなる軍隊の派遣も、全て、それを解釈を変えることでどうにか行っています。

そういった中で、本当にこのアジア太平洋地域で何かがあった時、すぐに対応できるか、多分できません。もちろん、大統領の権限で軍隊を出すことはできます。しかし、その後必ず、議会の承認を通らなければいけない。議会は、アメリカ国民の声です。「自らの力で守れない」、本当にそういった状況のところにアメリカの国民は、軍隊は、やってくるのか。
そういった議論さえもこの日本ではされない。

ただ日米安全保障条約の5条が適用か、「適用です」と言われて”よかった”。そうではなくて、本当に私たちがどのように、現実的に国を守っていくのか。大統領だけではなく、議会の動きもしっかりと注視をしながら、政策を打っていくことができる。これは、私の強みであり、他の候補者にはできない「私だけの強み」であります。

とはいえ、私はこの日本の安全保障環境を”アメリカ頼り”にする。そのつもりは一切ありません。アメリカに頼りながら日本を考えるのでなく、私たち自身がどんな状況であっても「反撃ができる・打撃ができる」こういった状況を整備してこそ、主権国家たるものと私は思っています。

7月6日の街頭演説の当日の様子。たくさんの方が足を止めてくださいました。

先日、該当活動しているとき、ある技術者の方に声をかけられました。
宇宙に関係する産業にいる方。今、軍事は、そして戦争に関わる様々なツールは、宇宙を経由しなければ戦うことができなくなっています。
アメリカは数年前に、GPSが使えなくなった想定をして、陸軍が紙の地図を使った訓練を始め、海軍では星図を使った攻防の訓練を始めました。 そういった中で、この宇宙分野、それがある意味で脆弱性を持っている。
この日本において、軍事、そして、私たちが安全保障を語る時、宇宙やサイバーなど、”今”必要な整備の話がまだまだ出てきていません

イスラエルでは、武器はもつ兵士と同じくらい、パソコンの前に兵士がいます。75年前の戦いのイメージではなく、明らかに今の脅威というものは変わってきている。しっかりと私たちがアップグレードをして、私たち自身が確実に国を守っていける、こういった国を作っていきたい。

私は、政治が担うべき最も重要な、根幹の部分は、「国を守っていく」ということ。私たちの国民の命を守っていくこと、領土主権を守ること。様々な社会課題がある中で、”国が無くなる”ことの前になれば、社会保障や金融もどうでもよくなってしまう。だからこそ、この安全保障、国を守っていくということ、これに私の命をかけていきたい。
この30年間、戦い続けながらも解決してこれなかったその課題を、私たちが見据えて対案を出していく。

JAXAワシントン駐在員事務所のコンサルタントとして米側との関係構築に尽力

私は直近、埼玉県知事の大野もとひろ氏の秘書をしておりました。私が尊敬をする政治の主でもあり、本当に政策通で、コロナ禍においても、様々な政策をどの都道府県にも先んじて実行してきた、その姿を目の当たりにしながら仕事をしてきました。今、その大野知事と国民民主党の姿を重ね合わせる時があります。それは、何か。

実は皆様もコロナ禍でよくご覧になったと思います。
各飲食店の認証システム、実はあれは、大野知事が埼玉県が一番最初に作りました。しかしながら、それを最も最初に広げたのは東京都でした。大野さんに「それでもいいんですか。せっかく大野さんが作ったのに。」そういった話を車にしたことがあります。
いいんだ。必要なことをやって日本に全国に広がり、それが皆さんのためになればそれでいいんだ。

7月3日桜木町駅での街頭演説会に応援にかけるけてくださった大野もろひろ埼玉県知事。


私は、その姿をその背中を見ながら仕事をしてきました。
この玉木代表にも、同じような背中が見えます。2年前のコロナ給付金を掲げ、それを与党が実行しても「いいんだ。国民生活のためになるのであれば、それでいいんだ。」

3ヶ月前に私が「国民民主党から立候補したい」その想いを伝えた時に多くの人たちに、もっと大きな政党の方が絶対に国会議員になれる。なんで国民となんだ」、そういったことを言われてきました。3か月たって、
やっぱり国民民主党でよかった。国民民主党だからできることがある。
私の信条を、想いを、ねじ曲げることなく、嘘をつくことなく、実現できる。改めてこの想いを強くしています。

何度も応援に駆けつけてくださった、玉木代表。


この参議院選挙、追い上げをしています。
どんどんと背中が見えてきています。
けれども、当選圏外なんです

私の政策が実現をされなくてもいい。
けれども、私は多くの声をかけてくれた人たちの声を、絶対に無駄にしたくない
苦しんでいる、助けて欲しい。
その声を、絶対に政策として、私たちの生活を良くするために、その声を、必ずや国政に届けなければいけない。
この強い使命を今感じています。

そのためには、本当に多くの皆様の、
ここにいらっしゃる皆様の力が必要です。
少しでも今日お聞きいただいて、
「よし、ヘススに任せてみよう。国民民主党にかけてみよう。」
そう思ってくださったかたは、
本当にお願いです

お友達やご家族に、FacebookやSNSに、
”深作ヘスス”を”国民民主党”を応援しているよ。その声を発信してほしいです。

これはもう私のだけの戦いではなく、
ここにいる皆様の、多くの声をかけてくださった皆様との戦いです。
この戦いを必ずや勝利で終えられるように、
引き続き、皆様のお力をお借りできますよう、
改めてお願い申し上げます。

ありがとうございました。           

(該当演説会終了)


<スタッフより>
本日7月9日が、選挙戦の最終日です。
最後の追い上げは、どうしても皆様からのお力添えが必要です
ヘススの言葉にもあるように、どうか、深作ヘススの応援の声を、皆さまの周りの方にも、発信していただけると嬉しいです。

私はスタッフのうちの一人です。
これまでは私も知らなかった、国への想い、政策への想いを、本人が口にする姿を近くで見てきました。
彼の言葉には嘘がないと信じています
応援してくださる一人一人の声や想いを拾って、
国政に届けてくれると信じています。

まずは”選挙”に足を運んでくださること、そして、その選択肢として、深作ヘススにその一票を託してくださると嬉しいです

本日は23:59まで、走り続けます。
それ以降の発信はできなくなりますが、皆さまのからの応援の声のシェアによって、ヘススの道が拓けることを願っております。


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