B.B団
季節の移ろいを感じながら、今が旬!な歴史を学べる企画に挑戦しています🌸🌻🍁❄️
B.B団Twitter企画「Happy Birthmonth」の年間保存版リスト!🐿️ 毎月その月に生まれた世界史・日本史の歴史人物を、ユニークな似顔絵とともに140文字で紹介しています。 2022年始動〜継続中。
B.B団員が「料理の歴史」を紐解く企画、クッキングヒストリー🔥のバックナンバーをまとめています。
大好評を頂いている食×歴史シリーズ✨をクリップ📎しています〜私たちのモットーは、日常生活を出発点に楽しく歴史を学ぶこと📙📘美味しいご当地グルメで大優勝🏆したら、歴史までペロリと味わい尽くしましょう🕺🪩💃
旅行や帰省など、普段の生活ではなかなか出会えない、ローカルなネタで勝負🐞🍦
「B.B団…?」 タイトルを見た方は謎に思うでしょう。 高校時代、私たちは進路に関する諸事情で世界史Bと日本史Bを選択し、山川出版社の分厚い教科書✕2克服のため、学習相互自助関係を結んだのです。 それが、B.B団。ぬばたま🌙、Slyserin🐍、可愛や🍎の同級生3人組です。 (確かきっかけは日本史Bの授業。「鎌倉時代末期に血縁的結合から地縁的結合に移行した…」という内容にインスピレーションを受けた可愛や🍎が発議。ぬばたま🌙とSlyserin🐍の承認を経て、発足に至りました。
#3週連続短編歴史小説 文字数:800文字(目安読書時間:3分) 「プロローグ」はこちら。 「第1章:お米のスープ」はこちら。 「第2章:万の言の葉」はこちら。 「第3章:青年の志」はこちら。 ⚠️こちらはエピローグで、プロローグ及び本編の一部内容についての記述を含むものです。 エピローグ まもなく陽が落ちる頃、小さな駅のホームに1台の列車が到着しました。 「チュウセイから無事に戻って来られたみたい・・・」まず降りてきたのは、スリザリン。行きの列車で乗り過ごしたため、帰
#3週連続短編歴史小説 文字数:800文字(目安読書時間:3分) 「プロローグ」はこちら。 「第1章:お米のスープ」はこちら。 「第2章:万の言の葉」はこちら。 第3章:青年の志 キンダイを目前に、リンゴ🍎の乗る列車は急停止しました。車掌のアナウンスによると、機材故障のため運転見合わせ、再開目処は立たないとのこと。朝からツイてない!仕方なく下車したリンゴの前にはどこか懐かしい田園風景が広がります。此処で史跡巡りもアリ、と持ち前の明るさで気を取り直したリンゴ。連絡がてらスマホ
#3週連続短編歴史小説 文字数:約800文字(目安読書時間:3分) 「第1話:プロローグ」はこちら 「第2話:お米のスープ」はこちら 第2章:万の言の葉列車から降りたヌバタマは、あたりを見渡しましたが、ただ砂地に線路が敷いてあるだけでした。 途方に暮れていたところ、一人の女性が声をかけてきました。 「こんなところに立って何をしているの。都の役人たちはみな忙しくしているの。時間があるなら手伝って頂戴」 その女性の服装は、生地や色合いが美しく、とても高貴な人のように思われまし
#3週連続短編歴史小説 文字数:800文字(目安読書時間:3分) 「第1話:プロローグ」はこちら。 第1章:お米のスープ 車外は真っ暗。季節違いの寒さに震えました。 「完全に乗り過ごしたぁ。チュウセイ駅…」 乗り物酔いが回ってきて、スリザリンは近くのベンチに座りました。スマホは圏外表示のまま。旅行鞄とまだ新しい炊飯器(リンゴの自宅付近で合流した際に譲る約束でした)を床に放り出してため息。野宿ってことね。 二人には後で事の次第を説明しようと顔を上げた時、遠くで蝋燭の灯
プロローグ 8月某日。スリザリン🐍、リンゴ🍎、ヌバタマ🌙は、かねてから計画していた史跡巡りに向け、駅で集合することになっていました。 スリザリンは、ホームのベンチで本を読みながら二人が来るのを待っていました。しばらくして、予定の列車が向こうからやって来ましたが、リンゴとヌバタマは見当たりません。中で落ち合えばいいか、とひとまずそれに乗り込みました。 乗り込んだ車内には、誰もいませんでした。「みんな乗っている?」メッセージを送信しましたが、矢印が渦巻いてなかなか送信されませ
はじめにB.B団公式Twitterで毎月投稿している企画「Happy Birthmonth」の保存版を更新🆙 2022年に引き続き今年で3周年目の企画です。 この企画は、誕生月の歴史人物の生涯をユニークな似顔絵と共に140字以内で紹介します。 あなたと同じ月に生まれた歴史人物には、どんな人がいてどんな人生を送ったのでしょうか? 目次には生誕〜没年月日を記載しているので、目次からも想像してみてくださいね😉💫 基本的に歴史人物は、高校日本史・世界史の範囲でチョイスしていますが
仮名序(はじめに)どくしゃのみなさんごきげんよう🎩✨ スリザリン🐍です。 さて今年1回目の企画テーマは大河ドラマに因んだ「花」🌸 源氏物語にはいろんな植物の名前の女性が登場しますよね?(私の推しは朝顔の姫君) 花は、古来から人々の生活や文学に深い関わりを持ってきました。 そこで今回の企画「フラワー・ヒストリー🌸」では日本で見られる花の歴史をお花見シーズンに合わせてご紹介。団員がそれぞれ春に咲く花の歴史を調べ、実際に野山に出かけて花々と戯れてきます✨ ところで昨年5月、B
ボーナスステージへようこそ🎮✨ こちらは、年内最後のお仕事(👀目玉企画)を終えた、B.B団員たちの呟き部屋です〜。 おや、何のこと?と思った方でも楽しんでいただける内容ですが!是非、下記のバックナンバーを参照いただけますと幸いです💁♀️ ▶︎クッキング・ヒストリー🔥【メインディッシュ🍗】 ▶︎ クッキング・ヒストリー🔥【メインディッシュ🐟】 料理企画を終えて…まずは料理担当🧑🍳の感想から〜。 可愛や🍎より(🇮🇹×近世) 「マンマの味、野菜たっぷりミネストラ」
11/18(土)に公開した、B.B団今年最後の企画「クッキング・ヒストリー🔥 【メインディッシュ🍖】」の続き(本編その2)となります。 おなじ投稿の後半部分に加筆予定でしたが、システム上の問題(加筆編集では3人が個別に編集&保存できない)により、別記事で公開させていただくことにしました🙏💦 クッキング・ヒストリー🔥シリーズ全貌はこんな👇感じ。 1. 前菜🥗 企画の概要。 2. メインディッシュ🍖 本篇その1。レシピを公開。 3. メインディッシュ🐟 本篇その2。料理の
お待たせしました🙌 「クッキング・ヒストリー」企画の本編を公開いたします🎉 この企画では、B.B団員が各自の担当の「国×時代」の料理を調べ、レシピを入手し、実際に料理して味わうところまで行います。 この企画なんだろう、初めて見るな…⁇🤔 という方は、ぜひ「クッキング・ヒストリー【前菜🥗】」にざっと目を通していただけたら幸いです😌 ※企画が持ち上がるまでの過程と、公開方法について詳しくまとめてあります 👇団員の担当の「国×時代」はこちら 【担当する国×時代】 🍽️可愛や🍎⇒
読者の皆さん、こんにちは! 企画の進行役としては、ご無沙汰しております。 B.B団員で主にイラストを担当しているSlytherin🐍です。 今回はタイトルにあるようにズバリ、「料理の歴史」を紐解いていきます😋🍳💫 前回の「夏のお中元」企画では、色々な食材の歴史を贈答文化を含めて、調べました。🔍🕵️ 多くの方から💖をいただき、ありがとうございます☺️️ 今回は、当時のレシピを調べ、実際に料理し、味わうところまで実験してみようと思います❗️🙌 急ぎの方は、「本編の公開・更新予
はじめに お久しぶりの食×歴史シリーズ✨今回は先日旅行で訪れた、🐮北海道🐮のグルメを2回に亘ってお届けしていきます〜🕺🪩💃こちらは後編の記事になりますので、👇前編も是非ご覧になってくださいね🌈 【前編】https://note.com/teambb_history/n/n654cd03fed38 ③六花亭🪷▫️歴史 北海道は銘菓の宝庫ですが、その中でもお菓子作りに適した気候に恵まれた十勝地方の中心都市である帯広で誕生したのが、六花亭(ろっかてい)。『マルセイバターサンド
はじめに お久しぶりの食×歴史シリーズ✨今回は先日旅行で訪れた、🐮北海道🐮のグルメを2回に亘ってお届けしていきます〜🕺🪩💃 ①札幌ラーメン🍜▫️歴史 札幌でラーメンが発祥したのは何と大正時代。「竹家食堂」というお店が大正12年(1922年)にその原型となる料理を始めたという説があり、昭和初期には札幌市内に同様のお店が10軒ほどあったとされます。しかし、昭和12年に開戦した大東亜戦争以降には全てのお店が姿を消してしまいました💦 現在の札幌ラーメンは、戦後に現在のすすきの
はじめに こんばんは🌛皆様、台風🌪は大丈夫でしたでしょうか?🏠 お盆はB.B団で久しぶりに集合し、「歴史俳句」を詠んでみました🙋♀️✨夏休みもそろそろ終わりで名残惜しいですが、私たちの楽しい思い出をシェアします。 お題設定 ルールは簡単!歴史にまつわるキーワードを入れて、俳句を読むこと🖋キーワードについては公平にあみだくじを実施し、下記の分担になりました✨ お披露目タイム 出来上がった俳句がコチラです💁♀️ ①「古墳」で一句 「古墳巡り いにしえ偲ぶ 盂蘭盆会」
はじめに 気温の高い日🌞が続きますが、皆様お元気ですか?今回は、日頃の疲れを癒し♨️に青森🍏を訪れた時のことをまとめていきます🙋♀️ 青森グルメ🍽についてはフライングでグルメ備忘録のマガジンに掲載済ですので、是非ご覧下さい💁♀️ 1.神社⛩巡り⛩櫛引八幡宮 ■由緒 奥州藤原氏討伐の戦功により糠部郡(ぬかのぶのこおり)を賜った南部光行が、甲斐国の八幡大明神を六戸に勧請し、貞応元年(1222)に四戸の櫛引村に社殿を造営し遷宮したのが始まりとされる。南部一之宮として多く