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DX超効率化セミナーに参加して分かった、業務改善の新たな一歩

11月21日、福山商工会議所で開催された「DX超効率化セミナー」に私も参加してきました。
Team朝日エコです。

専門知識が無くても安心とは言え?

本セミナーのテーマは、「専門知識がなくても安心!ノーコードツールを使ったDXの実践」でした。

難しいですが、やってみない事には?

このスライドもAIで短時間で作成

「業務効率化」と「AI活用」に興味を持つ事業者が集まり、実践的な内容を学べる機会でした。

今回は、その内容と得られた気づきをシェアします。

不景気の時代こそDXで業務効率化を!

講師は、ジャイロ総合コンサルティング(株)代表取締役 渋谷雄大先生です。

先生によれば、不景気の時代には以下の課題が事業者を悩ませるとのことです。

1. 非生産的な業務が増加

経済が不安定になると、リスク回避のために管理業務や間接業務が増え、企業は本来注力すべき顧客対応や事業開発にリソースを割けなくなる。

2. 効率化が進まず生産性が低下

手作業で行われる非効率的な業務がボトルネックとなり、全体の生産性が下がる。

このような課題に対する解決策として提案されたのが、**ノーコードツール AIを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)**でした。

ノーコードツールとAIで業務効率化を実現

セミナーで学んだポイントは、以下の通りです。

1.   ノーコードツールで誰でも業務を自動化

ノーコードツールとは、プログラミング知識がなくても簡単に使えるツールのことです。

例えば、以下のような業務が効率化できるとのこと:
●HPの自動作成
●顧客対応のフロー構築
●顧客管理
●文字起こしや説明や商談に使えるコンテキスト作成

本日のセミナー内容もAIで文字起こしして数時間後には参加者に配布。スゴイ!

すごいと思いました。
こうしたツールを活用することで、本来注力すべきコア業務に時間を割ける環境が整います。

2.   AIで業務のボトルネックを解消

AIは、間接業務を効率化する強力なツールです。例えば:
●データ分析:膨大なデータを一瞬で分析し、意思決定のスピードアップが可能。

●自動応答システム:チャットボットで顧客対応を効率化し、対応品質を向上。

セミナーでは、「企業の業務のうち約20%がボトルネックになっている」とのデータも紹介され、その20%をAIやDXで解消することが、競合との差別化につながると学びました。

実践して分かった「継続」の大切さ

セミナー後半では、実際にノーコードツールを使ったワークショップが行われました。

初めて触れるツールの操作に苦戦しましたが、繰り返し実践することで少しずつ慣れていく感覚が得られました。

慣れない操作や機能を把握するところからスタートです。難しい!

講師は、「DXは一朝一夕では実現しないが、繰り返し実践することで成果が見えてくる」と強調していました。

確かに、効率化を目指して行う初期作業は、多くの時間を要することもあり一見 "非効率" に思えます。

しかし、長期的な視点で見ると、その効果は計り知れないと感じました。

セミナーを受けての気づき

今回のセミナーで得た大きな気づきは次の3点です:

1.  「非効率」を放置するリスク

非効率な管理のための業務が残っていると、他社に対する競争優位性を保つのが難しくなる

2.  DXはツールだけではなく「実践」が重要

ツールを導入して終わりではなく、自分のモノにするため繰り返しの実践。
継続的に改善を図る姿勢が求められる。

3. まずは小さく始めることの大切さ

大掛かりなシステム導入ではなく、手軽に試せるノーコードツールから始めることで、DXへの第一歩を踏み出せる。

まとめ:DXで未来を切り開く

今回のセミナーを通じて、DXの可能性を強く感じました。

「業務を効率化したい」と考えているものの、どこから始めて良いか分からないのが現実でした。
まずはノーコードツールやAIアプリを試してみることからチャレンジし、始めてみます。

効率化のための一歩を踏み出すことで、自社の競争力向上や従業員の働きやすい環境づくりにつながるはずです。

この機会に出来るところから、DXを始めてみたいと思います。

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