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2023 5月⑱:インターンシップ、成人式、卒業式で着るスーツ

18歳になった太知のところには様々なダイレクトメールが届きます。
その中に若者向けのオシャレスーツをアイドルが着用しているスーツ量販店のハガキもありました。
18歳は進学すれば大学の入学式に、就職すれば通勤用にスーツを新調する人が多いので案内が届くのでしょう。
ママ友の子もスーツ量販店でまあまあなオシャレスーツを入学式用、まずまずなブラックスーツを冠婚葬祭用に準備したと言っていました。
高校を卒業すると制服で出席というわけにはいかないため、備えておくそうです。
なるほどね。

太知は高専の入学式で中学校の詰襟を着用。
これは通例となっているようで、大いに助かりました。
5年が経過した卒業式の先輩方はスーツ姿でしたから同じようにするつもりではありますが、そのとき20歳。
それまでにインターンシップがあるけれど、真面目スーツを買う?
それを就活に使えばいいか…
ペラペラの安っぽいのじゃ見栄えしないからそこそこの投資は覚悟するけど、モノが良すぎてもバランスが悪いような?
それを成人式や卒業式では格好悪い?
葬儀ではブラックを着るとして、それは別にあったほうが正解…か。

早々に内定をもらった大学4年生の甥に聞いたところ、彼はインターンシップでお世話になった企業から「カジュアルな服装」と強めにお達しが出ていたため真面目スーツを購入する必要はなかったそう。
念のためにユニクロの感動ジャケットとパンツを用意したけれど、すぐに内定したため一度も着用していないまま現在に至ると。

太知は就職を視野に入れているため、選択科目として夏休み中に5日以上のインターンシップへ参加することを課せられています。
そのとき選ぶ企業によって支度を整える必要があるのでしょうが、直前になって焦るのは避けたい反面、早まって無駄なものを購入することも避けたい。
それから高齢者が身近にいるため、不幸が生じたときのことも心配だから少しだけフォーマルなブラックを購入しておきたい気持ちもあります。
ところがちょびっとずつ身長が伸びていることもあり、更に体型が変わるんじゃないかと考え、まだ早いかもと購入に踏み切れない。

さて、どうするか。
6月初旬の中間テストが終わったら、時間を設けてユニクロや量販店を覗きに行ってみようと思います。

子育ての終わりが待ち遠しいと感じつつ、継続中であることが日々の励みになっていることもまた事実。現在の心境は言葉を尽くしても語りきれずに、今日も綴ります。