見出し画像

【振り返り④】因島フィールドワーク合宿2022

皆様こんにちは!2022年因島フィールドワークに参加させていただいた環太平洋大学の金崎真衣です🌟

もうそろそろ因島の合宿から1ヶ月が経ちます。(みんな元気かな~😣)
私はこのフィールドワークでは本当に多くの学びを得ることができました。そんな私の夏休みの1週間で得たものを振り返ってみようと思います!

イベント参加者たちと

私はこの合宿をお世話になっている岡山のJICAデスクの方から聞いた瞬間に「楽しそう!!」と思い参加を決意しました。私の性格上スケジュールをいっぱいにする癖があり、空いている時間はすぐに埋めてしまうので正直1週間のスケジュールを開けるのは大変でした😞、、ですがそれ以上に「楽しそう」という気持ちが勝ったので参加することに!

今回の合宿では「多文化共生」をテーマに合宿メンバーでイベントの計画と運営を行いました。まず、私たちの中で生まれた疑問は「多文化共生ってなに?」です。インタビューを重ねる中で外国人労働者の方々は地域の人との関わりを求めていないような発言も見受けられ私たちが「多文化共生」を押し付けてしまっているのかなとも思いました。実は実際にイベントを行ってみるまで私たちの一方通行の押し付けになってしまっていないかという不安がありました😱、、、

ですが、インノリンピック当日になるとその不安はなくなりました。外国人労働者の方々と日本人の子供たちが楽しそうに遊んでいる姿が見られその姿を家族や地域の方々がほほえましく見ている。それこそが「多文化共生」の形なのではと思えました😌

そして、今回の合宿で大きく学んだことの一つがみんなでイベントを作り上げる大変さです。メンバーで議論していく中でなかなか方向性が決まらなかったりと大変なことが多かったです。せっかく参加したからには挑戦してみようとファシリテーターを引き受けましたが途中でやめようかと思ってしまうほど自分の進行がへたくそで悔しい思いをしました。そんな自分の「できない」に気づけたのもいい経験になったなと思いました。

そして、この1週間を共に過ごしてくれたメンバーには感謝しかありません。悔しい思いができたのもその悔しいが共有できてめげずに頑張れたのもこのメンバーのおかげです。たくさんのありがとうを伝えたいです。
「多文化共生」は同じ国でも実現される。隣にいる人も自分とは全く違うバックグラウンドを持っている。隣にいる人間を知る努力をすることが大きな「多文化共生」につながるのではないかなと思います。
そういう意味でも違う地域の違う大学に通っているメンバーと出会えてイベントを作り上げる貴重な経験をできて本当に良かったと思いました。

最強なメンバーたち







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?