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【振り返り⑤】因島フィールドワーク合宿2022

広島県三次市から こんにちは😊
下関市立大学4年のおおしたなぎほです

さて、今日は8月7日から参加させていただいた
JICA因島フィールドワークの振り返りを書き留めます
ちょうど一カ月前、改めて、自分が何を感じ、これからどうしていきたいか、向き合いながら書いていこうと思います。

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【FEEL💭】広島が好きだ~~!

この研修に参加する理由の一つが、広島県開催だということでした。

私は、広島県江田島市出身で(広島県で一番大きな島です)、今回のフィールドである因島と様々な点が似ていることから、今後の活動にプラスになるに違いない!と思って、参加を決意しました。

予備校・大学で県外に出たことをきっかけに、
広島の都会と田舎のバランスや、情熱的な県民性海・山に恵まれた環境であること の良さをいとしく思うようになりました。

瀬戸内海特有の、自然の豊かさ・時間の流れ

私は、この景色が一番心が安らぎ、落ち着くなぁと思いながら、純粋な気持ちで研修を楽しむことができました。

JICAの学生研修は、因島と三次でも開催していると伺いました。
ぜひ、広島を舞台に、たくさんの人が新しい体験ができる場作り、そのお手伝いもしたいなと思っています🔥


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【GOOD👍】今の自分を認めること

研修最終日の感想シェアの時間にも話させていただきましたが、今回私は大学4年夏を迎え、「自分がどこまでできるか力試しじゃ!!🔥🔥🔥」と思い、研修に臨みました。

ファシリテーション力/考える力/アイディアを生み出す力/仮説検証
周りを見て行動する力/言語化/体調を整えること/ムードを作ること…etc.

「よし!よくできた~💮」と、嬉しい力の伸びを感じた部分が多かったので、ホッと胸をなでおろしました。(←使い方合ってるかな。。。?)

良かった部分をツラツラと書いてもおもしろくありません。笑

自分が満足できるくらいの力を発揮できたのは、このFWに参加した周りのメンバーや、場の雰囲気が自分に合っていたということであると思います。

改めて、場を持たせてもらった時間、みんなが熱心に取り組んだからこその場に感謝したいと思います。

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【MORE💧】甘い~!恥ずかしさを取っ払う勇気

GOODな部分半面、いやいやまだまだ…自分の甘さも出てしまった場面もありました。

1;〚“?”をそのままにしない!〛

例えば、イベントの参加賞や景品を渡す仕組み
「○点以上の点をゲットしたら、△メダル」というようなルールを決めました。

が、私はその部分を曖昧な理解のままに、当日のイベントに。
自分の判断で、参加してくれた子どもたちみんなに景品を渡してしまっていました。

自分が「まぁ、いっか」と思って行動してしまうと、
後々後悔したり、チームの意向に反することになりかねないと反省しました。

自分が十分に理解していない or 納得していないことは
きちんとその場で、「?」の解消をする必要があるがあるぞ!と改めて痛感しました。

その解消ができていれば、『なぜ○○するのか』がはっきりとし、目的のために行動ができるようになるんだなと考えました🌻



2;〚楽しくやれる方法を考えてみよう!〛

イベント終盤、
嬉しいことに、(団体で)子どもたちが参加してくれる時がありました。

…ということは、ここで何をしているのか、何のためにやっているのか、親御さんに私たちのことをアピールするチャンス🔥

私の背中を(半ば強引に)押してくださったのは、JICAの塗木さん👦

ですが、ここぞ!という時に、赤ちゃん返りした私。。
 
ためらって、ためらって、
結局、行けたのですが。。。塗木さんにお声がけしてもらわなかったら、絶対に自分から行っていませんでした。

「どうして、できるのにできないと思っちゃうんだろう」

_行きたいけど…行けない
正直、今、原因の解明・解決には至っていません。(嫌いなことだからこそ、避けてるのかもしれませんが。。笑)

ただ、『人に背中を押してもらわないといけなかった』という点に関しては、「うん!それでもいいじゃん👌」と自分を許すようにしています。

今回を含め、似たような経験を重ねてきた今、
ある解決策を見出すことができました~🎆

「楽しんでやれる、ひと手間を、ひと工夫を加える!」

🌻
言われた通りにやらなくてもいい、自分のワクワクするやり方をやっていこう!というものです。


例えば!そのイベントの時に
“イスの上で、演説スタイル” のひと手間・ひと工夫
((何かになりきったり、演じることが好きだから。))

それで、楽しめるのならば、こういった工夫で、親御さんたちに向けて話(私たちが何をやっているのか・その想いなど)が伝えられたかもしれない✨


今回のフィールドワークで初挑戦したグラレコ、話すのが…!絵で表現することもできる!


3;〚まずは、、体!〛

体調管理の面は、今回も納得できず…
休養不足から、大切な大切なイベントのコンテンツを考えるワークの時間を休んでしまう事態が起こってしまいました。。。

◎疲れやすい=その分、エネルギー全力投入

ということは、私の性質として理解しているつもりでした。

人に任せる・頼る」「エネルギー投入量〇割
への慣れは、これからもトレーニングが必要だな…と痛感しました。。

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【NOW💡】私が向かっていきたい方向は

感じて、考えて、行動した10日間
みんなで駆け抜けた10日間

研修の中では、「ゴール」「目的」を見失い、話し合いがグラグラする場面が多くありました。

そこから学んだこと、それは
『自分自身の人生においても、同じことが言える』ということでした。

改めて、私の目指したい世界について考え直すきっかけを頂きました。

〚国際協力×地域×教育〛
 だいぶ漠然としていますが、これが、私が大学入学当初に掲げた、関わっていたい世界でした。でも、今、3年半が経って変化してきたことに気が付きました。

(国際協力+広島)× 自然体験教育

やっぱり、広島が好きなんですよね💕照
でも、日本では見られない景色が広がり、笑顔が超キュートな子どもたちがたくさんいる海外とは離れたくない。
そして、国内外問わず、子どもの教育。特に、感性が豊かで、自分の限界を決めつけない小学生や未就学児の子どもたちと、自然の中でいろいろな体験をさせてあげたい・・・そういった想いがあります。



私のビジョンは、
ふるさとに愛着を持つ子どもたちを増やすこと

私のミッションは、
広島の子どもたちが、ふるさとの自然に触れながら、のびのびと学べる環境を作ること


今回、因島FWに参加させていただいて、このようなことを考えました。
そして、今、自分がしたいこと、自分に覚悟を持たせるために、ココに記します。


①自然体験教育のすばらしさを理解する

秋から本格的に卒業論文製作が始まります。
私のテーマは、「自然体験教育が児童に及ぼす影響」

何となく良いから、好きだからという理由で、関わっていきたい自然体験教育活動ですが、今後はさらに学術的な根拠を持ったうえで、今後の活動の幅を広げていきたい、そう思っています。

海外の中でも、北欧地域は先進的な教育に注力しているので、
そういったところからも、日本で活かせることのできるチップスを勉強していきたいです。

卒論、頑張るぞぉぉぉぉ✊🔥


②島での仕事を始める


今回、フィールドワークで五感を使って、地域(=現場)を視るということをしました。そして、島の良さを再認識しました。

そこで、
ご縁あって、声をかけていただいていただいている地元での地域おこし活動(地域おこし協力隊のアシスタント)にチャレンジしてみようと思っています。

溢れている  広島が好きな気持ち・ふるさとへの感謝を行動に起こせる機会を、存分に活かしていきます

そして、フィールドは広島県!ということは、良い意味でこだわっていきたいと思います。

忘れないこと:
五感を使い、自分自身が体験し続けること


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最後に

因島FWに関わってくださった皆様へ

本当にありがとうございました。
今日、このnoteを書いている間、メンバーのみんなやスタッフの皆さんのお顔や、研修中の場面を思い出してきました。

自分自身と向き合い、チームで一つのものを共創する

自分とは異なる視点から、アドバイスや気付きをもらえる

それがオフラインでさせていただけたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


大学4年の夏に、とても素敵な日々を過ごさせていただきました。
今後の活動も、頑張っていきます!


大下凪歩/おおしたなぎほ

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