【振返り⑩】因島フィールドワーク2024
みなさん、こんにちは ☀°˖✧
お久しぶりです!
山口県立大学の金田菜々子です。
因島でのフィールドワークが終わって1か月が経ちました。
すっごく濃い9日間を振り返ってみたいと思います。
フィールドワーク前
私が今回のフィールドワークに応募したのは「真のチームワーク」を学びたい!と思っていたからです。
これまでの1年半の大学生活のなかでグループでの活動を何度か経験してきました。しかし、そのたびに私は自身の役割のほかにメンバーの役割も抱えてしていました。結果、「なんで私が...」とか「いつも私ばっかり、」と思ってきました。
また、就職活動や卒論に向けての探求を通して、何が私の本当にやりたいことなのか見失っていました。
フィールドワーク中
この9日間では11人で共同生活をしながら、因島を活性化するアイデアを考えていました。(9日間の経過はnoteの他の投稿をご覧ください!)team34のみなさん、JICA職員のみなさんのお話を聞き、私は自身の役割やあるべき姿を実感しました。参加していた他の10人のみなさんと朝から晩まで話したり、一緒にご飯を食べたり、はしゃいだり...。これまでの学生生活での友人とは一味違う関係性が築けたと感じます。
特に「心理的安全性」は言葉だけでなく、実践的に学びました。
現在
グループ内のメンバーが意見やアイデアを提案しやすい雰囲気を作ることは、正直今でも難しいです。
フィールドワークから1か月経過し、アルバイトや大学のサークルに励む毎日です。日々、相手が「言いたいこと」を言えてるかな?とか、無理やり言わせてないかな?を考えています。そして逆に私も人を頼れているかな?と振りかえっています。特に、先輩・後輩の関係性があるとより難しさを感じます。そういった関係性から生まれる、ある程度の壁は必要かと思いますが、年齢や地位を理由にアイデアに限界が生まれるのは残念です。
より創造性に富むグループでのアイデアを作り出せるよう、今後も向き合っていくべきだと考えています。
これから
また、私はこのフィールドワーク後、自身の将来について今まで以上に考えました。この1か月の間に様々な方にコンタクトを取り、人脈を広げています。何をすべきなのか、何がしたいのかを見つけたと思ったら見失ったり、悩んだりしますが、この9日間のフィールドワークでの経験が基盤になっていることは事実です。
おわりに
9日間共同生活をしてくれたみなさん、ありがとうございました。みんなが真剣に私の話をきいて、たくさんのアドバイスをしてくれたことがすごくうれしかったです。また11人で集まってたくさんお話したいです!☆彡
team34のみなさま、JICA職員のみなさま、暑い中 毎日支えて下さり、ありがとうございました。この9日間で私の知識は深まり、視野が広がったと感じます。これからも様々な活動を通してさらに成長していきます!
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