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【振り返り②】因島フィールドワーク合宿2022 

お久しぶりです〜!北尾美凪です!

みなさんお元気でしょうか~?
私は、因島にいたおかげで暑さに慣れたのか、何とか元気で過ごしております~~!

合宿からはや1か月たちましたが、半月ほどはロスになっていたのでまだまだ合宿の記憶は鮮明です(笑)
それだけ私にとって印象深かったこの合宿について振り返っていこうと思います!

私の合宿の振り返りとして言えるのは、
「学ぶばかり」
この一言に尽きます🔥   
この合宿で学んだことは大きく分けて3つあります!


それは
⭐︎外国人労働者、経営者双方の考え
⭐︎課題や目標設定までの考え方
⭐︎メンバーの多様な視点

です!


⭐︎外国人労働者、経営者双方の考えについて


私は、合宿に参加する前から労働者の方の人権について興味を持っていたので、今回の合宿におけるインタビューで外国人労働者の方や経営者のお話を聞くことができたのはとても関心があることで貴重な機会でした!

インタビューによって、技能実習制度を一概に批判していたこれまでの私の固定的なイメージとは違う、技能実習生の実情を知り新たな視点を取り入れることができました✨特に、技能実習生の方を仕事以外でもサポートしている日本の労働者の方が技能実習生と経営者の方の信頼関係を作っていることを知り、仕事場の関係だけではない繋がりを作る重要性を学ぶことができました。
しかし、外国人労働者の方の現状はインタビュー先のように満足している方のみとは決していえないと考えているので、これをきっかけにもっともっと多くの方のお話を聞きたいと思っています!


⭐︎ 課題や目標設定までの考え方について

 
合宿中は常にグループワークで議論を進めていましたが、グループワークを行う度に自分の考えていることが浅すぎると痛感し、学びがとても多かったと感じています💦
なぜなら、本質的な課題認識や解決策を見つけることができていなかったからです。私は目の前で起きていることや聞いたことのみで課題を認識しているためにその事象の背景への検討が足りないと、メンバーの意見を聞いて痛感しました。
例えば、インタビューをもとにイベントを考える際、外国人労働者の方へのインタビュー時に発言の背景にある考えを検討していなかった故に、彼らが持つ本質的な課題を見つけることがとても難しく、結果的にグループワークへの参画が消極的になってしまいました。
また、グループワークで解釈が曖昧なところがあった時も、なぜわからないのかを考える行為を自分の中で繰り返したり、論理の筋道をもっと考えておけば、議論に貢献できていたのかもと思う今日この頃です、、💦  


⭐︎メンバーの多様な視点について

グループワークの際に多く学ぶことができたと感じています。
◯議論の流れで筋が通っていない部分を認識して補足する意見
◯議論が硬直化した時において、一旦議論を見つめ直すような違うアプローチからの意見
◯成功体験をもとにした応用的な意見
◯議論で出た意見が本当に目的を達成できるのかを検討する意見
などなど、メンバーのみなさんの考えに圧倒されまくりでした

みなさんの視点を知ることができて、視野が広がったと感じています!

グループワークへの参加が消極的だったゆえに、かき乱すようなことをしてしまってメンバーに対して申し訳なく思っています😢

でも、多文化共生社会実現へのきっかけづくりをしたいという気持ちはみなさんと同じように持っていたつもりです!

今後は、まずしっかり考える、そして考えを論理的に言語化していく訓練をしていきます。
そしてまた因島で多文化共生における活動を主体的に行えるようになりたいです!!


最後に、合宿の主催やサポートをしていただいた酒井さん、河野さん、長井さん、塗木さんなどなど、多くの方々のご協力によって、今回の合宿に参加でき、多くの学びを得ることができました。
改めてありがとうございました!🙇‍♀️  


以上、北尾美凪でした~!
みなさんお元気で~👋


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