![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74481351/rectangle_large_type_2_a8374156de8177432e5ccc1a26ebef47.jpeg?width=800)
「1984」
WAR IS PEACE
FREEDOM IS SLAVERY
IGNORANCE IS STRENGTH.
戦争は平和
自由は奴隷
無知は強み。
ディストピア小説の名作
ジョージオーウェルの「1984年」の一節です。
思考までを完全に「教育」された世界では、"Thought Police"(思考を取り締まる警察)が存在します。
「間違ったこと」を考えることさえ許されません。
だってみんな平等でいるためには同じでなければ。
そうですよね?
「平等」であることこそ完璧な世界。
そうですよね?
平等な世界を壊したい人間がでてこないように、
Big Brotherはいつもみんなのこと見てますよ。
Big Brotherにはお見通し。
![](https://assets.st-note.com/img/1647540036231-dEAvK4QVgR.png?width=800)
ジョージ・オーウェルの「1984年」という作品は人間の心の闇やダークな部分をえぐり出すような、そんな物語です。
支配しようとする者
それに従う者
世界のあり方に疑問に持つ者
全員幸せになれるでしょうか?
幸せになれるグループはありますか?
![](https://assets.st-note.com/img/1647540693677-8xTCKPzgcG.png?width=800)
「1984年」
というフィクション小説。
未来の予言だったのでしょうか?
私たちは理想の世界へと進んでいるのでしょうか?
読んだ方、どのように感じましたか?
2022年の今だからこそ読み返したい本だと思いました。
今だからこそ読みたい作品こちらの記事でも取り上げています。↓
これからも、日本のメディアでは報じられない情報を翻訳してシェアしていきます。よろしければサポートお願いします!